転職回数が多いと転職は難しいけど不可能ではない ― 2006年11月24日 02時07分11秒
私の場合、転職回数がかなり多いのですが、仕事の種類、職種は一貫しています。このブログのテーマでもある「組込み」の開発職もそうなのですが、もう少し解釈を広げると「制御系」の開発職です。その分野の開発にはかなり自信を持っています。 これまでの会社では一度も契約社員や業務請負という形での関わりではなく、全て「正社員」で働いていました。ある程度の定常的な収入の保証が必要な時期、つまり、子供が成人するまではそのような状況が必要であるとの考えに基づいていました。
しかしながら、収入的にはとうの昔にフリーのエンジニアとして働いていた方がずっと良かったはずというのも事実です。仮に退職金制度があったとしても転職すれば無意味な制度ですから、給料ではなく、業務請負の報酬として「売上」をあげていたはずです。
さて、年齢も高くなり、業務請負の形で仕事を受けるということはもちろん考えていたのですが、試しに求人応募や転職サイトへの登録を行ってみると意外と手応えがまだまだあります。エージェントからはスカウトのメールなどももらっていて、会社の紹介なども受けるようなことになっています。
仕事へのこだわりが一貫していて、ある程度の実績を示せれば年齢や転職回数に関係なく、まだまだ可能性は残されているのだと感じています。
一方で、個人事業主として仕事を受けるという方向での「営業」も並行して行っており、こちらもまんざらでもない、という状況です。すぐに収入が得られなくても良いのであればこちらの道も十分に選択する可能性があります。
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