工事担任者DD第1種試験合格2007年12月17日 23時16分58秒

本日の合格発表で無事に合格しているのを確認しました。

最近の資格試験受験では一応全て最初の受験で合格できていますね。良い事です。

もう一度振り返ってみると、問題集の問題については全く勉強していない段階でも既に60点は取れていました。本番試験についても(私がやった範囲の)問題集の問題ははぐらかされてしまいました。そういう意味で問題集での勉強は無意味な試験ということでした。唯一、RJ-45関係の配線や光ファイバの接続工事などは工事担任者特有の実務的問題だったわけですが、そういう部分は勉強した意味はあったとは思います。

さて、DD種の工事担任者試験が難しいかどうかですが、やはり、一般的には難しいのだと思います。

pingコマンドやipconfig、ifconfigなんてコマンドはLAN工事などとは関係なしに日ごろ使っているので特に座学での勉強の必要はありません。暗号化してネットワークで動画を配信するなどのシステム開発の経験もあるためセキュリティ関係の問題もある程度分かってしまうわけです。PGPによるメールのやり取りも実際に実務でやっているので改めて勉強する必要などありません。

CTIの問題などは、実はコールセンターシステムの開発にも最近は関与しているため、問題の出し方の方が間違っていて、私の解釈の方が正しいという絶対的な自信があります。

ですので、ネットワークやセキュリティなどの昔ながらの電話工事屋さんには関係のない分野で、実務で触れていない人たちには難しい分野であっても、システム開発や組込みシステム開発に関連して自然に触れ合っている立場で考えると簡単な問題だったということになります。

コメント

_ エス・イー ― 2008年02月27日 09時53分55秒

>そういう意味で問題集での勉強は無意味な試験ということでした。
問題集での学習は一般的には意味ありますよね。

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