AndroidとUbuntu linux ― 2009年06月05日 01時25分26秒
最近流行の「Android」。
SDKのインストールを考えていますが、自宅のPCでは移動先で仕事が できないので、新しく購入したノートPC「lenovo SL400」をベースに構築することにしました。
SL400はカスタマイズで標準構成から以下をプラスしていますが、CPUはCeleron 2GHzの廉価版です。
- bluetooth
- Webカメラ
- HDD320GB
- メモリ2GB×1
- WindowsVista->WindowsXPダウングレード
SL400はもともとWindowsVistaが標準OSですが、WindowsXP Professionalにダウングレードしてメイン利用にして、いろいろと実験システムを構築することにします。
Ubuntu Linuxを選んだのはそもそもAndroidのSdKのコメントで「Ubuntu」という言葉が出てきたからです。それまで恥ずかしながら知らなかった。通常Linuxをインストールする場合はパーティションを確保できるだけのHDDの未使用領域を空けておいてマルチブート環境を構築するわけですが、今回はUbuntuに用意されている「wubi」を利用しました。利用したといってもWindowsXP環境でインストールを実行すると自動的に利用することになります。
それから別のインストールの実験としてはSDメモリカードをカードリーダに挿した状態でSDメモリカードからブートさせるということも試しました。この方法だとSL400でインストールしたSDメモリカードがAcer Aspire Oneでもそのまま何の問題もなく起動したのには驚きましたね。大昔のLinuxの場合はインストール時点のデバイスに依存していたので、複数のPCで共有できるようなブートデバイスなんて考えられなかったですから。
ちなみにEeePCなどではSDメモリカードスロットに挿したSDHCメモリカードでブートできるようですが、SL400でもAspireOneでもブートメニューでは現れなかったためやむなくUSBメモリカードリーダ経由での対応となりました。
以下はAndroid開発環境関連に関してのURLのメモです。
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