Eclipse3.4.2 ganymede起動時のjvmエラー対処2009年06月11日 17時44分55秒

Windows環境のみですが、Eclipse3.4.2 ganymede起動時には私の使用している3つのPC全てで同じエラーが出て起動しませんでした。

こちらの状況と同じです。

私自身はeclipse.iniを以下のように修正して対応しました。

-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
256M
-Xms40m
-Xmx512

要するに、以下の2行をオリジナルから削除しました。

-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5

なお、単純にeclipse.iniを削除というか名前を変更してeclipse.ini.orgなどにしたままにしておいても起動しました。この場合、上記の参考にしたサイトでの説明とは異なり、eclipse.iniは生成されませんでした。

もう一つのEclipse日本語環境:Pleiades2009年06月11日 18時44分28秒

lhaplusでの解凍時エラー

Eclipse3.4.2 ganymedeのWindows環境でのインストールについて、日本語化も含めて総合的にサポートしているシステムがあります。

それがPleiadesです。解説はこちらにもあります。

これまたM45という星団の名前で、天文関係ですね。和名は「すばる」です。そう、スバル(富士重工業)のロゴでも有名ですね。

こちらはこちらで、解凍時の問題があるようです。 実際、私が使っているLhaplusでも解凍時にエラーが出てました。 但し、単純な起動確認では特に問題は起こっていません。

フルHD対応H.264ソフトウェアコーデック2009年06月11日 19時12分38秒

フルHD対応のH.264のソフトウェアコーデックが開発されたそうな。H.264についてはこちらの解説も詳しい。

CPUに依存している部分があるとは言え、ちょっと驚きですね。 こちらの記事を参照のこと。

何が驚きなのかというと、HD対応のリアルタイムエンコーダをソフトウェアだけで実装したというところ。 あ、「リアルタイム」というところが重要です。

MPEG-2に比べて圧縮率が高いため、エンコード時間はMPEG-2よりも時間が掛かっていて、CPU以外にエンコード処理に専念させるためのDSPやFPGA、ASICなどで処理させることがこれまでは一般的だったと思います。

ちなみに、他社のソフトウェアエンコーダの例はこちら。 HDのエンコード時間が再生時間の1倍~という表現に着目。 1倍未満というか確実に1倍で処理できてCPUに余力がないと ソフトウェアでリアルタイムエンコードして伝送する余裕なんて 確保できません。