エビデンスとソフトウェア検査仕様 ― 2009年10月16日 17時30分08秒
現在請けている「超短期の」仕事の検査仕様書と検査成績書について悩んでます。
ターゲットは組込みだけど、C言語で記述してあることもあって、Linux上でのgccで開発、検証してます。
とりあえずのコーディングとざっくりとした動作確認は出来てますが、検査仕様書の類を作っていない状況です。
試作的な仕事なので検査仕様書なくても構わないし、詳細設計書の類もなくても構わない方向で仕事を請けたのですが、個人的には気になって仕方がない。
但し、真面目に書き始めるとキリがないのも事実です。
現状はprintf()でダンプなどを取ったログを確認しつつ検査項目を拾い出して、それを結果にするような検査仕様書と報告書を作ろうかなと思ってます。 それと同時に珍しくdoxygen用のコメントルールに従ったコメントを書いたのでdoxygenの出力で勘弁してもらおうとしています。
いずれにしても納品のためには検査のエビデンスは必要ですね。お金もらうんだから。 実は動くか動かないというようなことだったら動いているものを見せたらそれで済むんですね。これを検査した、ということにするかというと別問題ということです。
短期な仕事なので余りこちらだけが頑張っても仕方ないかなとも思ってます。
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