ブラッディ・マンデイ・シーズン2の脚本はお粗末2010年01月26日 23時55分45秒

技術的な部分にばかり突っ込みを入れたくなるドラマですけど、実際には単なる「お話」としてもおかしなところが目立ちます。

以下初回スペシャルで気付いたところ。

ヒロイン拉致の手口

藤丸君の自宅にチャイムを押して訪れたテロリストのお兄さん。川島海荷が帰ってきたと思ってモニターも確認せずに玄関のドアを開ける馬鹿な藤井美菜。

よっぽど無能な脚本家じゃないとこんな本は書かないでしょ。

  1. 自分の家に帰ってきてチャイムを鳴らす馬鹿はいない
  2. テロリストが来るかもしれないという可能性を充分に分かっているのにそんなことも気付かない馬鹿なヒロイン
  3. チャイムを鳴らす馬鹿なテロリスト(いきなり庭から突入の方がよっぽど分かりやすい)(どろぼうさんならチャイムで在宅か不在かを確認するだろうけど・・・)
  4. 警察に保護の依頼をしないサード・アイ

なぜかPCを壊すテロリストなCA

パスワードが判明したということでテロリストの一味だったCAがPCを壊してしまうんですが、目的の一つが成宮寛貴の抹殺だったのなら、パソコン壊す暇に成宮を拳銃で撃つなり、ナイフで刺すなりした方が早いし、自然でしょ。

初回スペシャルだったんだからもうちょっとがんばろうよ。