LinkStation LS-HGLの標準ファームでのtelnetdと/etc/profile2011年01月14日 03時43分02秒

玄箱の時からお世話になっている山下さんのサイトを参考にしてログインできるようにだけはしておきます。

基本的には上記サイトの記述の通りなのですが、一部私の確認と異なります。また、捕捉事項もあります。 以下です。

telnetdが存在しない

上記サイトでは/usr/sbin/telnetdは存在することになっていますが、私の確認では存在しませんでした。なので、/usr/sbinにtelnetdをbusyboxへのシンボリックリンクとして追加しました。

(2/26追記)・・・これはウソでした。上記は/usr/sbinと/sbinを混同しています。/usr/sbinにはtelnetdはもともとあったのに/sbinを確認しています。お詫びして訂正いたします。

/etc/profileのパーミッション変更

rootにtelnetログインできるようになったのでrootのパスワードを変更するとともに、一般ユーザを追加します。adduserで追加してそのユーザでログインしようとすると/etc/profileの読み込みエラーがでます。 通常のこのファイルのパーミッションは[644]だと思うのですが、LinkStationでは[700]になっていました。これを[744]に変更しました。 これで一般ユーザでもtelnetログインできて環境変数などの設定も踏襲されました。

ちなみに私は今回のこの作業ではKNOPPIX6.2を使ってHDDをマウントさせました。