AVOX HBD-2280S返品 ― 2011年01月19日 21時57分07秒
AVOX(セントレードM.E.)のブルーレイプレーヤHBD-2280Sを1月初旬にNTT-Xに注文し、先週到着していて使おうと思っていましたが、結局、本日返品しました。
以下の欠陥状況です。
- DIGAで録画したHBモードのコンテンツを焼いたBD-Rを再生させようとするとハングアップして、電源ケーブル抜き差ししない限り回復しない。
- DIGAで録画したHLモードのコンテンツは再生できる
- アバターのブルーレイディスクをチャプター選択で再生させようとすると「コマ送り」になって正常再生できない
- アバターはチャプター選択せずに先頭から再生させると正常再生できる
HBモードが再生できないのは許容範囲ですが、ハングアップは製品として出荷品質に到達していない証拠。 明らかにファームウェアのバグです。
昨今の動画デコーダは専用チップで処理しているはずで、だからこそ安く作れる。CPUはデコーダチップとは非同期で動作できるはずです。 それがハングアップするのはよっぽどソフトウェアの設計が悪い証拠。 素人がやっつけで作ってるのか?というほどのお粗末さ。
例えばデコーダのある状態を永久ループで待っているとか、そんなお粗末な作りにしない限りハングアップなどするはずがない。
そもそも、メーカサイトのサポートページから問い合わせたにもかかわらずに自動応答メールすらない。 その後の「承りました」メールもない。 最低の会社である。 商品を売る資格が全くないとも言える。
ということで販売サイトには責任はないのですが、返品の要求をしたところ、快く応じていただきました。 ありがとうございました。NTT-Xストアさん。
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