モータードライブコントローラ基板小型化2011年08月23日 14時09分40秒

現状使っている自作用のモータードライブ用ケースを前提とするとモータ取り付け穴を利用してモータの背面に基板を取り付けるとケースと干渉することが避けられないことが確定しました。一回り大き目のケースだと本当に大きくなりすぎるために「かっこわるい」ので却下。

というわけで、取り付け方法や基板サイズを見直しました。基板はケースの側面に取り付ける方針です。
これに伴って、基板の機能も見直し。

・基板サイズを38mm×43mmに変更
・一体化しない時用のモータとコントローラ接続用のUSB-MINI-Bコネクタを撤廃
 ※一体化しないときはコントローラ側は直付けでも構わないものとする
・UART用出力コネクタを撤廃
・基板取り付け穴を4つから3つに減らす
・ピンヘッダをL型からストレートに変更
秋月のUSBシリアル変換モジュールと合体可能にする


LEDの配置を若干変更。

リモート用コネクタをサイドに移動し、ICDコネクタの両側に余白を設けるように配置変更。ICDコネクタは6ピン出力されているうちの5ピンを使うため、6ピン用の幅が必要のため。

ICDコネクタをダミーを含めた6ピンに変更。

ケースのカバーの止めビスが横から出っ張るのでそれを避けるために再度レイアウト変更。

TXDとRXDの配線間違いなどの修正。また、ネジとの干渉部分にパターンを引かないように修正。

干渉しないとは思うのだがSPEEDスイッチとSTOPスイッチのプルアップ抵抗を念のため裏面に移動。秋月のUSBモジュールのVCCとリセット回路接続をやめて、USB電源供給方式を前提とした接続に変更。