モータードライブコントローラ追加製造完了と発振周波数記録2015年07月05日 22時46分25秒

五藤光学8cm屈折赤道儀の赤道儀の純正モータードライブは現在入手することは困難です。メーカも対応できません。そんな中でモータードライブの相談を受けましたので、注文を受け付けました。

モータードライブコントローラ基板製造1ロット10枚分完了しました。

部品実装完了しましたので発振周波数測定です。




1枚づつ分周した結果の周波数を測定しているところです。これを逆算して実際の発振周波数を求めます。水晶発振子は8MHzの物を使っています。

私のモータードライブコントローラの製造では単純な水晶発振子の仕様上の周波数では計算せずに、実測値でタイマーカウンタの分周設定をするようにしているからです。

五藤光学8cm屈折赤道儀用モータードライブ減速比設定2015年07月05日 23時24分27秒

五藤光学製8cm屈折赤道儀で使われていた赤道儀のモータードライブ製造の依頼を頂きました。

私の開発したモータードライブコントローラはEEPROMにタイマカウンタの分周設定値を設定することにより減速比を変更することが出来ます。

元々は五藤光学製MARK-X赤道儀のモータードライブに対応することから開発を始めましたが、開発発表当初からその応用としてビクセン、ケンコー、ニコン、ペンタックスなど他のメーカの減速比の異なる赤道儀への対応をさせていただいておりました。

今回依頼のあった赤道儀のウォームホイルの歯数は152枚で、初めての数値ですが、単なるタイマカウンタの設定を変えることだけなのでこのコントローラにとっては基本的には何も難しいことではありません。

以下はEXCELでの計算結果。元々のソフトの減速比設定はEEPROMにMARK-X赤道儀用の値を書き込んでいますが、赤枠と矢印で示した値にPICマイコン書き込みで変更するだけです。

以下は発振周波数が8MHzと仮定した仮の設定値です。

以下は8MHzと仮定した時の出力周波数を実測してそれを逆算して求めた周波数で再度求めなおした減速比設定を書き込んだところ。
物理的な取り付け以外では五藤光学8cm赤道儀の減速比対応はたったのこれだけです。