ドライブレコーダリアカメラ取付2020年12月20日 15時13分31秒

レガシィツーリングワゴンBH5のバックドア側からの配線取り回しに不安があったので、
リアカメラ付きのドライブレコーダ取付を先送りにしていましたが、アーシングケーブルを
取り付ける作業で車のボンネットを開けてバッテリーケーブル抜いたついでに一念発起して
ドライブレコーダ取り付け作業に入ってしまいました。

アーシングケーブル取り付けでアース側取り外した

今回取り付けた製品は以下です。

ワンプレイスNDR-RC183外箱表

この製品のリアカメラは配線のことを考えているのか、カメラ側の短いケーブルと取り廻す長いケーブルの間がコネクタで分離できるようになっている。

リアカメラケーブルコネクタ

ハッチバックのガラス面にリアカメラを貼り付けるために内張剥がします。一部破損。

Dピラー内張剥がして破損


リアガラス側の内張外し

左側の蛇腹に配線を通すことにします。
左側の蛇腹に配線を通すために取り外す

リアカメラ接続ケーブルを室内側からリア側の蛇腹の根元まで通して更にハッチバックの根元側に
ケーブルを通します。
室内側から蛇腹の根元までは簡単に手で通せますが蛇腹はエーモンの配線ガイドを使って通します。
リアカメラ本体側ケーブルのコネクタ部分を室内側から通す

蛇腹を無事通貨したケーブル

リア側の内張を戻していきます。

内張を戻していきます

リアカメラを貼り付けたところ。横の線は熱線ではなくフィルムラジオのアンテナです。
アンテナの中心線を避けるために中央には取り付けられませんでした。
カバー部分は丸やすりでケーブルを通せるようにしました。
この写真のようにケーブル部分を弛ませ過ぎるとラジオの受信感度に影響を及ぼします。
なるべく露出しないように内張の中に収めるのが正解。
リアカメラ貼り付け

リアカメラを外側から見たところ。
結論から言えばこの取付位置は失敗例。
一番上ぎりぎりに取り付けて少し見下ろす形にするのが正解。
アンテナ線の映り込み位置が内側に入り過ぎますし、上側の枠も写り込みます。

リアカメラを外側から見たところ

リアカメラの撮影範囲です。
公道だと色々と手を入れる必要があるのでオートバックスピット内での動画より切り取り。
リアカメラ撮影範囲確認

プリメーラワゴンのカーオーディオを純正品に戻す2015年06月27日 07時52分44秒

平成12年式プリメーラワゴンを手放すことにしたのでカーオーディオを社外品から純正品に戻します。純正品はヤフオクで送料込み760円で購入した物。









中古購入プリメーラワゴンHyperCVT-M6故障修理2015年06月06日 20時36分19秒

平成12年式プリメーラワゴンWHP11はHyperCVT-M6というとても強そうなミッション名が付いているのですが、名前とは裏腹にとてもデリケートなミッションだったようです。その事に気づいたのは中古購入して実質的な最初の車検の直前のタイミングでした。

先日、関東に大き目の地震があった2015年5月30日(土)のことでした。夜間に走行していて赤信号に変わるタイミングの判断ミスで急ブレーキ気味で交差点で停止線を越えて停止しました。
普通はそのままの位置で待てば良いのですが、なぜかその時は停止線まで下がるためにバックさせようとしました。後方には車はいませんでした。
通常はギアをバックに入れるとアクセルを踏まなくてもスルスルとバックするはずですが、全くバックしません。

アクセルを踏み込んでも空回りする感じで、なかなかバックしません。
何とかバックさせて、次にDモードにして発進しようとしても同じ状態です。
そう、感覚としてはギアをトップに入れたまま半クラッチでゆっくりと発進させようとしているような感じで、滑って動力が伝わらないような状態でした。
こちらの症状とほぼ同じでしょうね。

その時の私はHyperCVTの伝説的な不具合は全く知らず、何が起こったのかわからないまま、とりあえずある程度踏み込んで速度が上がってくると普通に走行できることが分かったのでそのまま目的地に向かいました。

目的地に着いて一旦エンジン停止。帰路に着くために再びエンジンをかけるとCVTランプが何回か点滅、点灯して消灯。パーキングに入れていましたが動力が伝達した感じでガクっとして、直感的に「戻った」と思いました。
実際、通常走行が可能になっていました。

その後、いろいろとネットで情報を調べて、やばいなと思ったので近くにある、いつも車検を依頼している車検館で修理見積り作業を依頼しました。



整備士のおにーさんが症状を確認しようとして走りに行っていましたが現象再現せず、「怪しい部品」ということで見積もってくれたのが以下の見積り。
一緒に格納したりしなかったりするドアミラーの修理見積りも含まれています。
要は、「CVTプーリー回転センサー」の交換ということ。それほど高くないのでこのまま修理依頼しても良かったのですが、念のため日産プリンス系のお店にも持って行きました。




以下は日産プリンスの修理明細。本当は見積りだけしてもらって安い方に依頼するつもりだったのですが、日産では修理見積りしてもらって、修理しないと手数料を取るとの事で、それが勿体なかったのでそのまま修理依頼してしまったのでした。車検館さん、適切な判断と見積りだったのにごめんなさい。
車検館さんの見積りは即日でしたが、日産の見積りには3日かかりました。持ち込んで症状を話すと「預からせてくれ」ということになってしまったのでした。


車検館の見積りは消費税抜きで日産プリンスの明細は個別に消費税込みになっています。部品代は結局同じで工賃が日産プリンスの方が高い状況ですが、それほど大きな違いはなかったです。
しかし、日産の明細の部品名は明らかに間違っていて、「車速センサー」になっています。馬鹿だと思いました。部品型番は双方同じなので問題ないのですが、表現がおかしいですね。

以下が交換した「CVTプーリー回転センサー」です。
自分で交換された方もいらっしゃるようです。それを見ると比較的簡単な修理ですね。



今後、恐い思いをする可能性がある車なので、買い替えも検討はしていたのですが、中古購入価格が激安だったので、しばらく様子を見ることにしました。

以下が購入時の明細です。
車検が8ヶ月残った状態で平成24年12月の購入です。
走行距離の割りに安かったのはいくら年式が古いとは言ってもおかしいとは思っていたのですが、HyperCVT-M6という業界人なら知ってて当たり前の危険な車だったからなんですね。
中古車購入時明細

路面凍結には注意しよう2012年12月16日 22時26分19秒

2012年12月16日6時57分頃ガードレールに突っ込んでフェンダーを損傷した初代プリメーラ。ふたご座流星群の観測の帰りだった。写真は事故から二日後の12月18日にレッカー移動先の保管駐車場で撮ったもの。
自走はできたものの、修理見積もり40万越えで廃車にした。






相手のガードレールと道は以下。
富士山樹海を通っている県道、富士宮鳴沢線。
ゆるやかなカーブだったけど路面凍結で曲がりきれずにガードレールに突っ込んだというわけ。夏タイヤで迂闊に山梨県に入ってはいけないという見本。

12月15日は雨が降っていてその後止んだ。
予報では12月16日は氷点下にはならないことになっていたが、道路進入時点での温度計表示は0度ちょうどだった。

現場写真はその場では撮れておらず、以下の写真は道路管理する山梨県の建築事務所が撮ったもの。
修理代金請求は50400円。

ちなみに運転者は全くの無傷。打撲の類も全くなし。そもそもスピードなど出していないのだ。
この日、他に2台の車も事故っていた。一台は樹海に突っ込んでいて斜めになっていたし、もう一台は緩やかな左カーブで右側の道路で横転していた。


車用リサイクルバッテリ入手と交換2010年03月20日 00時13分32秒

Yahoo!オークションで車用のリサイクルバッテリを入手して交換してみました。
お値段は2,500円で送料は500円。古いバッテリの引き取りも無料ということでした。どこで儲けてんでしょうかね。

以下は到着後の箱の中です。
到着したバッテリの梱包状態






バッテリの状態を示すインディケータは一応「みどり」です。
特に電圧などは計ってません。


古いバッテリの状態。こちらもYahoo!オークションで入手したATLASのバッテリです。3年程度使いました。こちらは送料込み5,500円での入手でした。
旧バッテリの取り付け状態


マイナス端子「シオ吹き」状態
マイナス端子の「シオ吹き」状態


新旧バッテリを並べたところ。
新旧バッテリ

※後日談:このバッテリですが、2012年2月時点の車検整備でNGとなりました。ま、2年間使えるバッテリが2500円ということで。