モータードライブコントローラとモータをケースに組み込む ― 2015年07月12日 23時19分41秒
モータを取り付ける加工をしたケースですが、一旦モータを外してコントローラ基板を取り付けるための加工を行います。
この加工の「キモ」は増速、逆転操作用のスイッチの穴と機能切り替え用のディップスイッチを外に出すための四角い穴を開けるところ。
その為に一枚部品を実装していない基板を使って「型」にします。
外側から基板取り付け穴を開けて一旦固定します。
基板を外してディップスイッチ部分の角穴を開けて改めてケースに取り付け。
型を使って穴の位置をマジックで線を引いて、その線に沿ってルータで小さな穴をたくさん開けます。
開けた穴の間をルータで削って大まかに穴を抜きます。
ヤスリ加工で整えたところ。
ケース加工が終わったのでケースに基板を取り付け。
ケース内側はまだ電源用のDCジャックは取り付けられていないところ。
DCジャック用穴開けも終わって、加工最終段階。
リモートスイッチ用のステレオジャックも取り付けて、ほぼ、完成。
仮の出来上がり。実はウォーム軸部分と連結するカプラ部分はかぶせただけで固定していません。
このモータードライブ自体はMARK-X赤道儀にそのまま取り付けられる物です。
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