ガイドバック用プレートと観測装置取付板の加工2012年03月25日 23時47分42秒

ビクセンガイドバック用プレートと五藤光学MARK-X赤道儀用観測装置取付板の加工。

ガイドバック用プレートは雲台取付部の回転止めとケンコーNew KDS微動マウント取付用を兼ねたW1/4タップ穴を開けて、観測装置取付板には同様の目的でW1/4貫通穴を開けました。New KDSのネジ穴はM6のタップ穴なのでサイズは合わせた方がいいのですがM6のタップは持っていなかったのでW1/4のタップを使いました。

穴の間隔は20mmです。一つ穴を開けてねじ止めしてもう片方の穴は取り付け対象を使ってガイドにして穴あけをします。固定が不安定な時はこの方法が「現物合わせで結果は良好。


雲台取付部分は全てW1/4のタップ穴ということにしたので回転止めとしてだけでなく、雲台取付部分をずらしたい時にも応用が利きます。

観測装置取付板にも20mm間隔でM6、W1/4の貫通穴を開けます。手持ちのドリルが6.5mmしかなかったので自然とM6、W1/4兼用となりました。