マークX用自作モータードライブ放置中からの進展 ― 2009年08月08日 21時40分16秒
放置中マークX用モータードライブの基板改造と配線
ずっと放置中だったGOTO マークX赤道儀用モータドライブの工作ですが、やっと少し進展させました。以下の工作を行いました。
ちなみに、頒布品の基板はケースに収まっていますが、実際にはサイズが少し大きいため削る必要があります。
- 分解
- 基板のLEDを表から裏に付け替え
- ケースにLED用の穴(4mmΦ)を開ける
- ケースに逆転スイッチ用の穴(5mmΦ)を開ける
- ケーブルとコネクタピンを圧着
- ケーブルを配線
また、赤経軸取り付け部分も加工が甘いのでジュラコンで製作し直しが必要です。
使用部品
主要な使用部品は以下です。
- パルスモータ:日本サーボ(現日本電産サーボ)KP4P15G 12V 1/600
- 駆動IC:コパルPLDR-001(絶版)
- トランジスタアレイ:μPA2003G
- 基板:天文ガイドインタラクティブ1998 Vol.14頒布品
- 水晶振動子:5.5178MHz(特注頒布品)
- ケース:タカチ電機工業MB-1
- 回転止め:ラックマウントブラケット:タカチ電機工業M-49S
工作前の状況
基板改造などの工作後の状況
EOS用リモートスイッチをコントローラとして使用
逆転スイッチは別スイッチを取り付け、配線しましたが、倍速と停止はEOS用のリモートスイッチを使用します。半押しで倍速、全押しで停止です。
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