ステレオ誌スピーカユニット用エンクロージャの製作その22010年12月08日 23時11分18秒

その1から少し時間が経ちましたが、少しずつ製作を進めています。
なんせ、これを片付けないと他の開発実験などが出来ない状況なんです。

背板、天板、側板の接着は三角材のガイドを元に既に済ませました。
バッフル版も同じように三角材のガイドを接着しますが、少し大きめの15mmのものを使うことにしました。

以下は三角材を二本分カットしたところ。前回と同様、切断面がささくれていてもそのままです。

三角材接着中。余っている板を使って位置決めしています。接着位置は目測で。


以下はバスレフダクト用の木管です。最初は塩ビパイプを使おうと思っていたのですが、ホームセンターで見かけたのでこちらに決定。内径21mmで外径が35mmです。21mmの穴を開けるのがめんどくさいかもしれませんが、接着は木材同士なので簡単なはず。ダクト長は37mmとし、木管自体は25mmでカットします。これでfdは95Hz程度になる計算です。

木管を切断して置いたところ。

ユニット取り付け部の58Φの穴あけ。ベニア板程度の板しか対応していないサークルカッターなので、カット位置の輪郭が分かる程度。


ジグソーも持っているのですが、部屋の中で使うと大変なことになるので結局電動ドリルで複数箇所穴を開けて引き回しノコギリでカットする。写真のドリルみたいに見える工具は結局使っていません。もともと石膏ボードなどに穴を開けるための工具ですが、12mm厚の木材では使い物にならず・・・・

本日はここまで。