契約外の実働に対しての請求2009年05月22日 01時49分40秒

先日まで行っていたプロジェクトは4月末までの契約でこちらからの見積書も4月末までということで発行しています。

さて、実際には5月に残務があり「自主的に」作業をしてしまいました。これについては5月分の見積書および注文書なしに勝手に請求書を発行して請求しようと思っています。このやり方が正しいかどうかですが、個人的には契約手続き上は正しくなくても権利を主張するのは間違っていないと思っています。

私が逆の立場ならどうするか。 当然5月の作業が見込めた段階で見積書の発行と注文書発行手続きは行います。それがビジネスとして当たり前だと考えるからです。 そういったことをうやむやにして流れに任せるような会社はまともな会社とは私は考えていません。

当然、今後の取引もお断りさせていただきます。こんな会社がISO云々とは「片腹痛い」とはこのことです。会社として手続きに不備があっても担当者が侘びを入れるくらいのことはするのが当然でしょう。

古いアンプの調達2009年05月22日 10時25分53秒

A-815EXのXスタビライザー

先日大昔からの友人の家に遊びに行った折に古いオーディオアンプが動作しないとの相談を受けました。往年のトリオ製品で確かこれだったと思います。実に30年以上前の製品です。次々とアンプやスピーカを買い換えてきた私としては信じられません。尊敬してしまいます。「動作しない」ってのは単に音がスピーカから出力されないってことですけどね。

ただ、その友人は特にマニアというわけではなくて、ある程度以上のものは求めないというタイプで、壊れていなければずっとトリオのアンプも使っているだけということでした。 私自身もアンプのレストア経験がないので、修理ということは考えずに古いアンプでいいならアキバなどで簡単に入手できるなという思いで、代替のアンプ調達を約束してしまいました。

そんなわけで調達したのが同じく古いアンプのONKYO A-815EXというもの。 この時代のアンプって凝ってますよね。Xスタビライザーなんてちょっと笑っちゃいますけどね。パイオニアのハニカムシャーシも大好きだけど、このXスタビライザーも惚れました。

多分この手のこだわりはMP3プレーヤだけで音楽を聴いている方々には意味不明でしょうねぇ。

ちなみに、調達方法はアキバではなくヤフオクでの入手にしました。 アキバのラジオ会館に行けば適当に選べるとは思いましたけど、めんどくさくなってしまって・・・ ヤフオクで古いアンプを入手する上での選定基準は以下。

  • 単なる粗大ごみ回収業者の販売行為には加担しない
  • 一般家庭で使われていたワンオーナー品である程度の動作確認がとれているもの
  • もしくはレストア趣味の人が修理した古い製品
  • 送料込みで5,000円以下におさえる

この基準で手渡し可能な地域に住んでいるワンオーナ品らしいアンプを入手しました。結果としては正解でライン系入力と出力は問題ありませんでした。落札価格も3,000円で手渡ししたので一次送料はゼロでした。

但し、入手してから思ったことですが、選定条件には「たばこをすわない」という出品者への条件追加も必要かもしれません。古い製品だと染み付いちゃいますからね。