GOTO MARK-X用モータードライブ自作用基板設計2011年08月14日 02時39分43秒

五藤光学マークX用モータドライブコントローラの回路設計を先日完了させました。回路設計にはEAGLE Lightを使いました。

今回は回路設計したデータからさらに基板設計してみます。ある程度慣れてくるとすごく簡単に基本的な基板設計が出来てしまう感じ。EAGLE優秀です。

部品配置して最短経路で配線したものは以下。


最短経路で配線したデータをEAGLEオートルータ機能でパターン設計されたものは以下。


実際には手動での部品配置にすごく時間がかかる。部品配置後のルールチェックで配置の不備も指摘してくれます。両面基板設計に際してはこちらの情報を参考にさせていただきました。

ちなみに基板サイズは43mm×43mmで穴の間隔は36mmにしています。これは小型のPM型ステッピングモータの外形サイズと取り付け穴にあわせました。日本電産サーボのステッピングモータのデータシートはこちらです。コントローラとモータを一体にする場合にモータの背面に取り付けることを想定しています。

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