第二種電気工事士 ― 2007年06月06日 00時19分37秒
これはもう仕事というより趣味です。
自宅での電気工事を気兼ねなく行うために受験申し込みをして先日の筆記試験に臨みました。自己採点の結果では合格ラインには達しているようです。
次は技能試験です。自宅での練習の時間も取れそうにないので受験対策講座を受講しようと思っています。
それはそうと、筆記試験会場での話。自分の席を見つけられずに10分程度行ったり来たりしている人がいました。多分、合格は難しいかと・・・・
ファットカッター200効果なし ― 2007年06月06日 00時26分45秒
朝食と夕食前に飲んでみましたが全く効果なし。3個セット全部です。
特に食事の量は変えませんでした。
飲み方として最終的に落ち着いたのは牛乳を口に含んで薬のように口の中に投入して飲み込む、というやり方でした。
体調にもおなかの具合にも全く影響ナシ。副作用がないだけましだと思って、納得しました。
チャタリングに関する盲信 ― 2007年06月25日 01時40分51秒
チャタリングとはメカ的なスイッチを電気的な入力として処理に使用する場合に、過渡的にON/OFFが安定しない現象のことを言います。
CPUでその信号を捕らえようとするとある特定の瞬間の状態だけで判断すると安定する前の不安定な状態を入力として信用してしまい、結果的に適正な処理を行うことができません。
このため、ある一定期間その状態をサンプリングして安定した状態でのみ、その入力状態を信用するという処理を施します。 これを「チャタリング除去」と呼びます。
ところがこの安定しない状態が本当に不安定なのか正常な高速変化なのかはその入力源の「仕様」に依存します。
つまり、10ms間隔でパルスとして変化することが仕様であるにもかかわらずに、10ms間隔でサンプリングして5回同じ状態が続かないと安定したこととはみなさない、などということは間違ったチャタリング除去処理になります。
ところが、メーカの開発ではそれをルール化して「ノウハウ」とのたまって、必ずチャタリング除去の処理を施してからポートの入力処理を行わなければならない、などという迷信とも言えることを義務付けているところがあります。 サンプリング周波数や入力機器の特性を無視して、です。
CPUでの処理にはある限界があります。これは物理的な制限の場合もありますし、組込み特有の「コピーして派生」していることによる制限の場合もあります。CPUが10ms間隔でしかポートのサンプリングが出来ないのであれば5回同じ状態云々の処理は削除すべきです。これでもサンプリング間隔は足りない。サンプリングすべき入力特性の最低でも2倍の周波数は必要なわけですから。
ところが、このような「お仕着せの」チャタリング除去の処理を行わない、ということはメーカの開発では許されないことが多い。これはなぜかというと、お題目だけが一人歩きをしてしまって、本質を理解できていないからです。
実は、サンプリング除去というのはチャタリングの周波数よりも長めの間隔でポートの状態を見る、ということでもある程度その機能は実現されています。この場合のチャタリング周波数とは本来あるべき変化の周波数とは別のことです。不正な状態を示す過渡的な周波数です。
チャタリング除去の手法はそれぞれ状況に応じてチューニングすべきなのに、一つの方式だけを信じてそれ以外を認めない。このように間違ったメーカの開発は今でもいたるところで行われているようです。
第二種電気工事士をめざす女性たち ― 2007年06月27日 23時48分09秒
趣味の延長で第二種電気工事士の受験に挑戦していて、現在技能試験対策講座を受講中です。
トータルで18人ほどが受講しているようですが、その中に3人も若い女性が混じっています。
こういった資格が女性にも流行っているんでしょうか?そのあたりの事情はさっぱりわからないのですが、現実的には結構なハンデがあるようです。
電線をリングスリーブ圧着するために圧着ペンチで圧着する必要があるのですが、彼女たちにとってはペンチを規定以上の力で握ることすら難しいみたいです。基本的な握力が足りない。 手伝ってあげたいけど、こればっかりは自分で克服するしかないんですよね。
最近のコメント