2016年に映画館で観た映画2016年12月31日 22時54分25秒

今年、2016年に映画館で観た映画は88本でした。シン・ゴジラはMX4Dを加えて2回見てます。

1月

  1. 杉原千畝 スギハラチウネ
  2. 母と暮せば

2月

  1. オデッセイ
  2. 人生の約束
  3. 傷物語 Ⅰ 鉄血篇
  4. ディーパンの闘い(寝た)
  5. NINJA the MONSTER
  6. 恋人たち

3月

  1. スティーブ・ジョブズ(寝た)
  2. ブラック・スキャンダル(寝た)
  3. ちはやふる~上の句~
  4. SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁
  5. 女が眠る時
  6. 信長協奏曲
  7. 黒崎くんの言いなりになんてならない
  8. さらば あぶない刑事
  9. セーラー服と機関銃 卒業
  10. 僕だけがいない街
  11. バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

4月

  1. あやしい彼女
  2. 仮面ライダー1号
  3. 暗殺教室 卒業(寝た)
  4. ルーム
  5. 名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)
  6. ズートピア
  7. スポットライト 世紀のスクープ
  8. テラフォーマーズ

5月

  1. フィフス・ウェーブ
  2. レヴェナント
  3. アイアムアヒーロー
  4. シビル・ウォー
  5. ボーダーライン(寝た)
  6. 太陽
  7. 追憶の森
  8. スキャナー
  9. リリーのすべて
  10. 64-ロクヨン-前編
  11. HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス
  12. 殿、利息でござる
  13. 世界から猫が消えたなら

6月

  1. 64-ロクヨン-後編
  2. (吹)スノーホワイト 氷の王国
  3. ヒメアノ~ル
  4. 高台家の人々
  5. 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
  6. クリーピー 偽りの隣人
  7. オオカミ少女と黒王子
  8. 10 クローバーフィールド
  9. 探偵ミタライの事件簿 星籠の海
  10. TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
  11. ダーク・プレイス

7月

  1. デッドプール
  2. インデペンデンス・デイ:リサージェンス

8月

  1. シン・ゴジラ
  2. ONE PIECE FILM GOLD(寝た)
  3. 秘密
  4. ペット
  5. ルドルフとイッパイアッテナ

9月

  1. 君の名は。

10月

  1. SCOOP!
  2. ハドソン川の奇跡
  3. スーサイド・スクワッド
  4. 聲の形
  5. 怒り
  6. CUTIE HONEY -TEARS-
  7. ある天文学者の恋文
  8. グッドモーニングショー
  9. 真田十勇士
  10. スタートレック BEYOND
  11. 何者

11月

  1. DEATH NOTE
  2. 永い言い訳
  3. インフェルノ
  4. ジャック・リーチャー
  5. 溺れるナイフ
  6. L

12月

  1. 聖の青春
  2. ミュージアム
  3. 奇蹟がくれた数式
  4. アズミ・ハルコは行方不明
  5. ブレア・ウィッチ
  6. 古都
  7. 劇場版クラッシャージョウ
  8. シン・ゴジラ(MX4D)
  9. 海賊とよばれた男
  10. この世界の片隅に
  11. ローグ・ワン
  12. バイオハザード:ザ・ファイナル

業務委託ってそんなんでしたっけ?2016年12月01日 19時15分26秒

組込み系エンジニアの転職事情

私は頻繁に会社を変わっているのですが、組込み系エンジニアの育成に失敗した日本においては比較的いろんな会社で評価をいただいています。

最近はIoTやロボット(ドローン含む)が流行っていて、クラウド側やスマートフォンなどのUI側デバイス上でのアプリケーションの開発だけではなく、センサーデバイスやブリッジ/ゲートウェイ機器側の開発に必要な組込みシステム開発ができるエンジニアも求められています。

「就職」にこだわらなければ年齢の割に仕事を請けられていて、今後も大丈夫ではないかという気もしています。

日本をダメにする人月商売には加担しない

ですが、基本的に「人月商売」の人を横流しするだけで手数料を収入源とするビジネスモデルの会社の売り上げに加担したくないと思っています。

また、このビジネスモデルが日本の技術力を低下させて、大企業であればあるほど、ろくなエンジニアしかいない、という状況を生んでいる根本原因だとも思っていますので、その状況の改善に何も役にも立たないことはやりたくありません。

「最初は業務委託でお願いします」ってどゆこと?

さて、スタートアップなベンチャーや零細企業で評価をいただいても最初は「業務委託」で様子を見たいという声を最近よく聞きます。

「業務委託」ってそんななんでしたっけ? 違うはずです。 彼らの言う「業務委託」は概ね以下のような内容です。

  1. 月額固定(税込み)
  2. 会社には毎日来てもらう
  3. 就業時間などの決まり事も社員と同じ
  4. 交通費は出してもいいよ(出さない場合もあり)
  5. 社会保険には入らない
  6. 残業手当という概念はない
  7. 有給休暇もない
  8. 社員より月額報酬が安い場合すらある
  9. 契約により期間を区切る
  10. 社員登用を考えてやってもいいよ

これは業務委託ではないですよね。

労働基準法の脱法や社会保険加入義務を避けるための「方策」として使っているようです。 問題なのは、それが「違法行為」だという自覚がないということです。 そもそも、対等な契約とは言えず、上から目線ですね。

これに比べれば冒頭の人月商売手数料ビジネスの会社の方がまだ「業務委託らしい」契約内容になります。

  1. 月額固定(税込みにしたがるが交渉によっては税別にも可能)
  2. 月額固定とは言っても140H-180Hの間とかの範囲を設けて超えた分は「超過清算」可能
  3. 基本契約と個別契約に分ける
  4. 見積書、注文書などのやり取りを行う
  5. ソフトウェア開発の場合、「瑕疵担保」条項がある場合があるが、それを理由に断れる(他に頼める人間がいるのならそっちに頼め)

ということで、スタートアップベンチャーや零細企業の社長がなぜ「業務委託」の定義を間違っているのかは関心はないのですが、明らかに違法行為です。

契約はタイトルではなく内容できまる

「契約」というのはタイトルで決まるのではありません。 雇用契約書と書いてあるから雇用契約、業務委託契約書と書いてあるから業務委託、ということにはならないのです。 契約の内容によって決まります。

毎日決まった時間帯に会社に拘束されて上司に指示される仕事を毎日毎日行うのは「雇用契約」です。契約書が「業務委託契約」となっていても関係ありません。

実質が雇用契約なのですから、残業手当や有給休暇や社会保険加入などの手続きを行わなければならないのです。

もし、本当に「業務委託契約」を締結したいのであれば以下は必須でしょう。

  1. 出社してもしなくてもいいよ
  2. 欠勤などの概念はない
  3. 出社する場合は何時に来てもいいし、何時に帰ってもいいよ

もう少し「業務委託」っぽくしたいのであれば、以下も必要でしょう。

  1. ある一定期間での成果物を決めてそれに基づいて発注してそれを受注する
  2. 成果物を納品する
  3. 請求書発行に基づいて入金される
  4. 報酬は社員の給料よりは高い

こういう基本的な契約に関する知識、意識がない会社はどんなに素晴らしい技術を持っていてもだめだと思います。 労働基準法や業務委託契約の条件なんていう、「簡単なアルゴリズム」すら理解できない人たちの経営する会社なんて大したことないでしょう。

こちらにも解説があります。 ※本文中の「雇用契約」は「労働契約」と同義です。

Sensirion製温湿度センサーの湿度が100%になる?2016年05月09日 07時34分56秒

自作のWeatherSensorShield

現象

Weatherduinoという製品のサンプルライブラリをベースにセンシリオン製のSHT-11という温湿度センサーからのデータ取得を行っておりました。

ソースコードを何度確認してもデータシート通りの演算のように見えるのに、観測結果の湿度がいとも簡単に頻繁に100%に達してしまうのです。

Weatherduino用のライブラリはこちらから入手可能です。

このセンサーの入手はストロベリーリナックスが比較的安くて良いでしょう。

Weatherduinoのサンプルプログラムのバグ

さて、本題です。 上記の菅工房のサンプルライブラリG7Weather3.cppのSHT-11の処理では以下の演算部分があります。

// SHT11 温度(℃)・湿度(%)取得
void G7Weather::get_sht11 (float *temp, float *humi) {
       unsigned short sot, sorh;
       float t, rhl, rht;
 
       // 温度読込み
       sht_tsseq();
       sht_write(0x03);
       SHT_SDA_H;
       while (SHT_SDA); // 変換終了待機
       sot = (unsigned short)sht_read(1) << 8;
       sot |= sht_read(1);
       sht_read(0);

       // 湿度読込み
       sht_tsseq();
       sht_write(0x05);
       SHT_SDA_H;
       while (SHT_SDA); // 変換終了待機
       sorh = (unsigned short)sht_read(1) << 8;
       sorh |= sht_read(1);
       sht_read(0);

       // 温度補正 14bit (3.3V)
       sot &= 0x3fff;
       t = -39.66 + 0.01 * (float)sot;
       *temp = t;

       // 湿度補正 12bit
       sorh &= 0x0fff;
       // rhl = -4.0 + 0.0405 * sorh + (-2.8 * 0.000001) * (sorh * sorh); // Ver.3
       rhl = -2.0468 + 0.0367 * (float)sorh + (-1.5955 / 1000000.0) * (float)(sorh * sorh); // Ver.4
       rht = (t - 25.0) * (0.01 + 0.00008 * (float)sorh) + rhl;
       if (rht > 99.0) rht = 100.0;
       *humi = rht;
}

この処理の中でのバグは以下です。

(float)(sorh * sorh)

この部分だけですね。問題があるのは。 sorhという変数はunsigned shortで有効なデータは12ビット分です。単独で使う場合は16ビットで十分ですが2乗すると演算結果は16ビットでは足りなくなります。

バグ修正

なので、以下のように修正の必要があります。

(float)((long)sorh * (long)sorh)

観測データは12ビットなので最大値は4095となります。 それを2乗すると16769025となり16ビットの最大値である65535を 超えてしまっていたわけです。

一方、符号付のlongの正の最大値は2147483647ですので十分に格納可能になります。 この修正により、湿度が簡単に100%になる問題は解消しました。 原因解明に3年かかりました。

ちなみに、写真の基板はWeatherduinoではなく自作品です。 ArduinoUnoとの組み合わせで使っています。

2015年に映画館で観た映画2015年12月31日 07時17分10秒

今年、2015年に映画館で観た映画は87本でした。

1月

  1. バンクーバーの朝日
  2. 仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル

2月

  1. ST赤と白の捜査ファイル
  2. 劇場版 PSYCHO-PASS
  3. ジョーカー・ゲーム

3月

  1. 悼む人
  2. くちびるに歌を
  3. マエストロ!

4月

  1. (字)イントゥ・ザ・ウッズ
  2. 風に立つライオン
  3. (字)ジュピター
  4. イミテーション・ゲーム
  5. 幕が上がる
  6. エイプリルフールズ
  7. ドラゴンボールZ復活の「F」
  8. 名探偵コナン 業火の向日葵
  9. ストロボ・エッジ
  10. 暗殺教室
  11. シンデレラ(日本語吹き替え版)
  12. 恋する・ヴァンパイア

5月

  1. 寄生獣 完結編
  2. ワイルド・スピード SKY MISSION
  3. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
  4. セッション
  5. THE NEXT GENARATION パトレイバー 首都決戦
  6. 龍三と七人の子分たち
  7. 王妃の館
  8. 脳内ポイズンベリー
  9. ビリギャル
  10. 海にかかる霧
  11. あの日の声を探して(寝た)
  12. ブラックハット(;寝た)
  13. 駆込み女と駆出し男
  14. クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~
  15. Zアイランド
  16. シグナル
  17. ラン・オールナイト
  18. 天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~(初日舞台挨拶)
  19. イニシエーション・ラブ
  20. チャッピー
  21. メイズ・ランナー

6月

  1. 夫婦フーフー日記
  2. 予告犯
  3. 海街diary
  4. 新宿スワン
  5. 極道大戦争
  6. (吹)トゥモローランド

7月

  1. ラブ&ピース
  2. バケモノの子
  3. (字)ターミネーター:新起動 ジェニシス
  4. HERO

8月

  1. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
  2. インサイド・ヘッド
  3. アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
  4. マッドマックス 怒りのデス・ロード
  5. ジュラシック・ワールド
  6. S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

9月

  1. 仮面ライダードライブ/ニンニンジャー
  2. ミッション:インポシブル ローグ・ネイション
  3. ヴィンセントが教えてくれたこと
  4. キングスマン
  5. テッド2(吹き替え)
  6. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

10月

  1. アントマン
  2. 天空の蜂
  3. マイ・インターン
  4. バクマン。
  5. アンフェア the enc
  6. ヒロイン失格
  7. 図書館戦争-THE LAST MISSION-

11月

  1. 俺物語!!
  2. ギャラクシー街道
  3. ファンタスティック・フォー
  4. ジョン・ウィック
  5. メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(寝た)
  6. PAN~ネバーランド、夢のはじまり(寝た)
  7. 起終点駅 ターミナル
  8. グラスホッパー
  9. ミケランジェロ・プロジェクト(寝た)
  10. コードネーム U.N.C.L.E.
  11. ハーモニー
  12. 007 スペクター

12月

  1. エベレスト3D(2D)
  2. レインツリーの国
  3. 劇場版 MOZU
  4. オレンジ
  5. (字)スター・ウォーズ/フォースの覚醒

87本

PENTAXの古いレンズは天体写真に使えるのか実験2015年12月06日 22時38分10秒

PENTAXのフルサイズデジタル一眼レフカメラの発売が待ち望んでいたのですが、古いフィルムカメラ時代のレンズがどの程度使えるのかということを天体写真としてキチンと比較検証した記事を見かけませんので実験してみました。

今回実験するのはSMC TAKUMAR 50mm F1.4、smc PENTAX-M 50mm F1.4、smc PENTAX-M 50mm F1.7、smc PENTAX-A 50mm F1.7、smc PENTAX-M 24mm F2.8、TAMRON SP 90mm F2.5の6本です。

撮影日:2015年12月5日
撮影場所:富士ヶ嶺
ボディ:PENTAX K-30
ISO 1600、30秒(50mmレンズ共通)
アイベルCD-1と自作モータードライブコントローラによる恒星時追尾
※極軸合わせ不完全で流れている写真あり

■SMC TAKUMAR 50mm F1.4(カビなし、バルサム切れによるクモリなし、黄変あり)


☆絞り開放
TAKUMAR 50mmF1.4/絞り開放

☆F2
TAKUMAR 50mmF1.4/F2

F2.8
TAKMAR 50mmF1.4/F2.8


■smc PENTAX-M 50mm F1.4(カビなし、バルサム切れによるクモリなし)

☆絞り開放
smc PENTAX-M 50mmF1.4/絞り開放

☆F2
smc PENTAX-M 50mmF1.4/F2

☆F2.8
smc PENTAX-M 50mmF1.4/F2.8

■smc PENTAX-M 50mm F1.7(カビなし、バルサム切れによるクモリなし)

☆絞り開放
smc PENTAX-M 50mmF1.7絞り開放

☆F2
smc PENTAX-M 50mmF1.7/F2

☆F2.8
smc PENTAX-M 50mm F1.7/F2.8

■smc PENTAX-A 50mm F1.7(カビなし、バルサム切れによるクモリなし)

※無限遠ピントずれてる
☆絞り開放
smc PENTAX-A 50mmF1.7絞り開放

☆F2
smc PENTAX-A 50mmF1.7/F2

☆F2.8
smc PENTAX-A 50mmF1.7/F2.8

■smc PENTAX-M 24mm F2.8(バルサム切れによるクモリあり)

smc PENTAX-M 24mmF2.8

■TAMRON SP90mm F2.5(カビなし、バルサム切れによるクモリなし)


TAMRON SP90mm F2.5絞り開放

TAMRON SP90mmF2.5/F4


■所感
50mmF1.4に関してはTAKMARもsmc PENTAX-Mもどちらもほとんど同じ結果に見えるので設計が同じだと言われているのは本当なのでしょう。50mmF1.7については以前にテストした若干のバルサム切れによるクモリありのレンズと今回のクモリなしのレンズのどちらも開放時の輝星の周りのリング状のニジミは同じようにでているのでクモリのせいではなく設計に依存しているのでしょう。
ところが、smc PENTAX-Aの50mmF1.7には輝星の周りのリング状のニジミはないので設計の違いかコーティングの差による違いなのではないかと想像しています。

24mmはAPS-Cにクロップしているにも関わらず周辺の収差が酷いので星撮りには論外でしょう。
TAMRON SP90mmもF4 まで絞ってもフリンジは除去されないのであえて使う必要性は感じません。

50mmはいずれも2.8まで絞ればそこそこ使えるとは思いますので絞り開放だとフリンジとか収差が盛大に出てF値が明るいメリットは構図合わせ程度、ということになってしまいます。
こちらもあえて星撮りにつかうようなレンズではないでしょう。特にF1.4を選ぶ理由はほとんどないと言っていいでしょう。

いずれのレンズもフルサイズのボディが出て使い物になるような性能ではないので、「コレクション」していましたが手放していこうと思います。