Windows環境でのAndroid SDKインストールのまとめ2009年06月25日 03時16分03秒

EclipseにADTプラグインを指定しているところ

以前の記事のubuntuの例を参考にWindowsベースでのSDKインストール、エミュレータ起動までを整理しておきます。

JDKのインストール

Java SE Development Kitをダウンロードしてインストールします。

Eclipseのインストール

日本語化を含めたインストールを簡単に行うため、Pleiadesを使います。 後からいろいろと追加するのが面倒なので、私は「Ultimate」をインストールしました。

Android SDKのダウンロード

まず、こちらからをダウンロードします。解凍は好きな場所でかまいません。

ADTプラグインのインストール

次に、Eclipse用ADTプラグインをこちらの手順を参考にインストールします。

ここでは、zipファイルをダウンロードする手順も書いてありますが、実はURLを指定するだけです。このURLが間違っていてプラグインのインストールがうまくいきません。

4.Enter this as the Location: 
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

となっていますが、正解は以下です。要は「https」は間違いで「http」が正解です。

http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

この手順の場合、ADTプラグインのzipファイルをダウンロードして設定する必要はありません。

写真はPleiadesベースのEclipseに正しいURLでADTプラグインを指定したところを示しています。

実はubuntuで参考にしたこちらのサイトの情報とほとんど同じです。

Android SDKのロケーション設定

「ウィンドウ」→「設定」→「Android」→「SDKロケーション」にダウンロードして解凍したSDKのフォルダのパスを指定します。

こちらもubuntuで参考にしたこちらのサイトの手順どおりです。英語が日本語になっているだけ。

Android Virtual Devices Manager(VDM)の生成

こちらもubuntuで参考にしたこちらのサイトの手順どおり。

path環境変数の追加

エミュレータをコマンドプロンプトで実行させるために、「path」にSDKのファイルを解凍した場所の「tools」部分を追加指定します。私の場合は「E:\android\android-sdk-windows-1.5_r2\tools」という場所になります。

コマンドプロンプトでのエミュレータ起動

こちらもubuntuで参考にしたこちらのサイトの手順どおり。

 emulator @name

という感じでコマンドプロンプトに入力するとエミュレータが起動します。

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