五藤光学MARK-XとビクセンSP赤道儀2009年09月15日 04時08分13秒

合体連結した状態でケースに収めたところ

GOTOマークXは現在3セット持っています。セットとはいっても完全オリジナルは1セットのみです。

今回の「セット」はベースモデル(MX-1)だけを利用してあとはビクセンの部品を組み合わせたものです。

アルミ板の入手と切断はYahoo!オークションの出品者にお願いしました。
穴あけはボール盤を持っていたときに自分で行いました。現在は無理です。

以下のような感じになります。

ビクセンSP赤道儀赤緯軸に穴あけ
マークXベースモデル側にアルミ板で作製した接続アダプタ
アリミゾなどを接続するためのタカハシ仕様穴あけしたアルミ板のSP接続
SP赤道儀赤緯軸とマークXベースモデル接続状態

しっかし、このセットで使っているベースモデルを入手したときの状態はあまり良くない状態でした。
ウォーム軸は硬くて回らないし、写真でもわかるとおりに極軸望遠鏡の内部のつや消し塗装が「パリパリ」になって剥がれ落ちる状態でした。どんな保管をしたらこんな状態になるのか全く理解不能です。

そんな状態なのを整備して現在は8cmの屈折鏡筒用の赤道儀として使っています。