子どもの関心はどこに? ― 2009年12月20日 23時58分28秒
オタクな私としては平気で一人で「仮面ライダー」映画を観にいくわけです。
子ども達が騒ぐのは許容します。 でも子ども達ってホントに仮面ライダー好きなんでしょうか?
て、いうのは「ディケイドパート」で「ねぇねぇ、だぶるはでないの?」、「いつ出てくるの?」てなことを騒いでいるからです。 結構「どらま」部分も騒ぎます。
だからといって「Wパート」を真面目に観ているかというとそうでもない。
どっちの話も結構難しい背景とか概念とかが入り組んでいる話。 どこを面白いと思って観にいっているのかさっぱり分かりません。
昔の本郷猛、仮面ライダー時代は善悪がハッキリしていて1話完結で 怪人ひとりひとりと対決する構図があったので単純だったのだとは 思いますが、今の子ども達は「難しい」仮面ライダーのどこを楽しんでいるんでしょうかね。
そういう意味では今の仮面ライダー制作サイドの人たちって子どもを余り意識しないで自分達が作りたいものを作っている感じがあって、好感が持てます。
と、ちょっとだけ考えてみたのでした。
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