2800円のデジカメ ― 2007年03月15日 01時53分34秒
池袋のカメラのキタムラで捕獲。現状渡しで保証ナシ。
写真はあえて夜景をためし撮りしたもの。
デジカメから撤退した京セラの2001年モデルFinecam S3というカメラです。レビューはこちら。
充電池は当たり前のようにへたっていた。フル充電後なのに1枚撮影でバッテリーがなくなる。使い物にならないので駄目元で近くのBICの中古売り場でこれまたジャンクの充電池を購入。こちらは少しはましな状態だが、へたっていることには違いない。 逆にいえば、この手のデジカメが手放されるのは多くの場合はバッテリの問題の可能性が高い。現実的に、大手メーカ以外の製品のバッテリは入手が困難。
発売当時の定価が88,000円という高額製品がいまや2800円ですか。たった、バッテリの問題だけで。
ヤフオクの過去の取引でも1,000円程度で落札されているなど、かなりの冷遇状態。
コンパクト機は上限300万画素で必要十分なはず。にも関わらず、最近はコンパクトデジカメでも500万画素以上が当たり前。誰がそんな画素数を望んでるんですかね。現在の技術で300万画素程度のデジカメを作れば結構優秀なカメラが低価格にできると思うんだが。
まあ、その程度の画素数のデジカメが携帯電話に内蔵されていることを考えると無理もない話ではありますが、携帯のデジカメで露出補正はできんだろ。
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