オリオン座流星群対応できず2009年10月19日 00時27分05秒

余力があればオリオン座流星群の撮影準備でもやるところですが、現在請けている仕事の区切りがつかないので見送るしかないか、と思ってます。

ちなみに、流星群に限らず流星観測について。

眼視観測

文字通り、見るだけの観測です。

ねっころがるなど楽な姿勢で空を漠然と眺めましょう。

流れたら時刻、明るさ、流れた時間、大まかな位置を記録。

  • 明るさは既知の恒星や惑星と比較。木星なんかが見えていればマイナス1等級くらいかな、調べてないけど。そんなのと比較する。
  • 時刻は正確な時計で秒まで記録
  • 時間は見えていた時間。0.5秒とか。「だるまさんがころんだ」などの10文字を1秒で言える練習をすれば、0.1秒精度で測れます。
  • 位置は星座がわかればそれを基準に大まかな位置を記録

写真観測

私はもっぱら、これ。 眼視観測で記録するのが面倒だから。

  • 24mm程度の広角レンズを使って一眼レフカメラを使う
  • ISO800位のフィルムが好き(実はデジカメで流星写真を撮った経験がないだけ)
  • 固定撮影でも追尾撮影でもどっちでも良いが、個人的には追尾して星が点に写る状態で流星が写るのが好き
  • 撮影している方向を眼視観測と同様に眺める
  • 流れたら時刻と明るさだけは記録(でもやらないことが多い)

そんな感じです。