ハートレー第2彗星その2 ― 2010年11月03日 19時41分35秒
場所:朝霧高原
今回もかなり雲がある状態。
雲が晴れたのは月が昇って来てからですが、月が富士山に隠れるようなことを期待して決行したのは正解でした。
実際に月は富士山に隠されていたので明かりの影響は少なく出来ました。
当初彗星の位置を眼視で確認出来ておらず、予想位置座標の赤経、赤緯と目盛環により大まかに導入して撮影を行いました。
以下は検討ハズレの写真。
晴れ間が増えてからもまだ眼視確認できておらず、以下は偶然フレームの中に彗星が入った写真。縦構図での一番下側が彗星。
以下もカメラを回転させて横構図にはしていますが、写っているのは偶然。左端が彗星。
以下も撮影位置を変更したものだが、まだ見つかっていない。曇っているので双眼鏡でも確認できていない。彗星は再びフレーム外に。星が写っている写真をアップしていますが、肉眼的には曇ってます。インターバルタイマーで連写しているので晴れ間の関係で写っているような状況です。
珍しく現場には他の人も観測にやってきていたが、この時点で待ちきれずに全員撤収。ご愁傷さまです。これから晴れるのに・・・
だいぶ晴れてきた。位置修正したがまだ未確認。再び偶然彗星がフレーム内に入る。
以下、晴れ間が広がり、彗星も眼視捕捉。望遠鏡で導入するがカメラとは少し光軸がずれている。
完全捕捉で、位置を微調整。
結構人工衛星が写っているので以下ピックアップ。
この時の月。地球照を撮影する程度に露出を延ばすとゴーストが写っちゃいました。同じレンズなのでスケール比較に。
富士山と月。
赤道儀:五藤光学MARK-X+ビクセンSP赤道儀赤緯軸+AL-150
P型モータードライブによる恒星時自動追尾
カメラ:EOS KissDigital N(無改造):五藤光学EDアポ80mmF8.25同架
レンズ:AiNikkor300mmF4.5絞り開放
ISO800設定:RAWデータをDPPによりデフォルト現像でJPEG化(画像サイズを小さく修正)
カメラ:EOS KissDigital N(無改造):五藤光学EDアポ80mmF8.25同架
レンズ:AiNikkor300mmF4.5絞り開放
ISO800設定:RAWデータをDPPによりデフォルト現像でJPEG化(画像サイズを小さく修正)
画像処理なし(ダークフレームの処理もしていない素の状態)
今回もかなり雲がある状態。
雲が晴れたのは月が昇って来てからですが、月が富士山に隠れるようなことを期待して決行したのは正解でした。
実際に月は富士山に隠されていたので明かりの影響は少なく出来ました。
今回はきちんとレンズにヒーターをつけたので曇りの心配はなし。
気温は1℃程度だと思います。
気温は1℃程度だと思います。
当初彗星の位置を眼視で確認出来ておらず、予想位置座標の赤経、赤緯と目盛環により大まかに導入して撮影を行いました。
以下は検討ハズレの写真。
晴れ間が増えてからもまだ眼視確認できておらず、以下は偶然フレームの中に彗星が入った写真。縦構図での一番下側が彗星。
以下もカメラを回転させて横構図にはしていますが、写っているのは偶然。左端が彗星。
以下も撮影位置を変更したものだが、まだ見つかっていない。曇っているので双眼鏡でも確認できていない。彗星は再びフレーム外に。星が写っている写真をアップしていますが、肉眼的には曇ってます。インターバルタイマーで連写しているので晴れ間の関係で写っているような状況です。
珍しく現場には他の人も観測にやってきていたが、この時点で待ちきれずに全員撤収。ご愁傷さまです。これから晴れるのに・・・
だいぶ晴れてきた。位置修正したがまだ未確認。再び偶然彗星がフレーム内に入る。
以下、晴れ間が広がり、彗星も眼視捕捉。望遠鏡で導入するがカメラとは少し光軸がずれている。
完全捕捉で、位置を微調整。
結構人工衛星が写っているので以下ピックアップ。
この時の月。地球照を撮影する程度に露出を延ばすとゴーストが写っちゃいました。同じレンズなのでスケール比較に。
富士山と月。
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