ハートレー第2彗星その3とHAL130三脚導入 ― 2010年11月06日 13時42分37秒
ハートレー第2彗星(103P/Hartley 2)撮影の3回目。
場所:朝霧高原赤道儀:五藤光学MARK-X+ビクセンSP赤道儀赤緯軸+HAL-130
P型モータードライブによる恒星時自動追尾
カメラ:EOS KissDigital N(無改造):五藤光学EDアポ80mmF8.25同架
レンズ:AiNikkor300mmF4.5絞り開放
ISO800設定:RAWデータをDPPによりデフォルト現像でJPEG化(画像サイズを小さく修正)
カメラ:EOS KissDigital N(無改造):五藤光学EDアポ80mmF8.25同架
レンズ:AiNikkor300mmF4.5絞り開放
ISO800設定:RAWデータをDPPによりデフォルト現像でJPEG化(画像サイズを小さく修正)
画像処理なし(ダークフレームの処理もしていない素の状態)
今回は天気が良い。雲一つなし。月もなし。
今回もきちんとレンズにヒーターをつけたので曇りの心配はなし。
気温は0℃程度だと思います。
で、脆弱なシステムなので300mmの望遠を使っての追尾が甘い。気温は0℃程度だと思います。
改善のために三脚をHAL130に変えてみたのですが、結果は期待通りにはなりませんでした。
以下のような失敗写真を量産してしまいました。
バランスは今回完璧にとったし、極軸あわせも念入りにやったのにな。
モータの減速ギアまたはウォームギアのかみ合わせなどの問題(いわゆる、ピリオディックモーション)を検討する必要あり。
ま、鏡筒バンドの上にカメラを乗っけることもホントは良くないけど今回の問題は周期的にずれの量が変っているので鏡筒バンドの問題ではないでしょう。
三脚自体も問題ないと思いますが、複数の失敗要因を解決しないといけないということでしょうね。
以下、比較的状態のいいものをピックアップ。
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