JNBのトークン分解失敗2011年05月28日 06時12分57秒

JNBのトークンを更新したので、古いトークンの廃棄をする必要があります。ところが、JNBは「勝手に廃棄しろ」とのこと。環境への配慮が全くない。

せめて、ボタン電池だけでも取り出して適切に処理したいので、分解を試みた。結論から先に言えば、分解は失敗。破壊も失敗。ボタン電池は取り出せなかった。
環境にはやさしくないが、ボタン電池も一緒に不燃ごみに出すしかない。

ちなみに、他の方の試みはこちら


以下は正常状態

シールを剥がす。



隙間がないので側面にドリルで穴を開ける。
その穴からこじ開けられることを期待しているが・・・・


穴を開けたところで、表示は不正状態に。基板まで穴が達している。


最初の穴ではこじ開けられなかったので最初の穴とは反対側に1箇所、短辺側にもう一箇所開けて、短辺側の隙間にマイナスの精密ドライバを入れてこじ開けた。



ボタン電池側の円い部分は全く隙間がない。たくさん、側面から穴を開けるが無駄。




コメント

_ しょうくんのおとーさん ― 2011年05月28日 09時20分40秒

とても参考になりました。ストラップにでもして残しておきます。

_ もも ― 2011年06月15日 12時24分12秒

 自分の所にも新しいトークンがきたので、再利用できないかなと考えて、検索してここにたどり着きました。
 トンカチでたたいたら、なかのボタン電池(CR2032)が出てきました。ボタン電池がちょっと変形しました。

_ オレンジ ― 2016年10月02日 02時52分47秒

発行の大元が破棄トークンの回収もしているみたいですね。
RSA SecurIDのFAQページに書いてありました。

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