gitをdebian化玄箱HGにインストールしようとしてはまる ― 2011年02月05日 11時03分31秒
単純にandroidのソースをダウンロードして置いておくためだけに玄箱HGにrepoとgitをインストールすることを思いついたのが運の尽き。
結構はまってしまいました。
何にはまったのかを整理すると結局はMTAであるexim4でした。 「git-buildpackage」をインストールするとMTAを必要とするらしくexim4をインストールしようとしますが、
Adding system-user for exim (v4)
と表示されたまま固まってしまうわけです。
結論から先に言えばexim4にこだわらなければMTAとして先にpostfixをインストールしておけばよかったんじゃないかと思われます。
以前にも玄箱でのdebian環境ではeximのインストールではまったことがあり、削除できなくなって困ったことがありました。 今回も試行錯誤してexim4の中途半端なインストール状態から順番にエラーになっているパッケージを指定して削除しました。で、削除の過程で偶然にもpostfixのインストールをお勧めされてインストールしたところexim4の削除もすんなり出来てしまいました。
なので、少なくとも私の玄箱HG(debian)上でのgitのインストールは以下の順番でのインストールをしようと思います。ちなみに今回はaptitudeを使いましたがapt-getでも同じだと思います。
- #aptitude install postfix
- #aptitude install git-core
- #aptitude install pristine-tar
- #aptitude install git-buildpackage
肝心のandroidのソースはまだダウンロードしていませんが、repoとgitの関係はこちらに詳しくまとめてあると思います。
ちなみに、git-buildpackageを最初にインストールしようとした時の依存パッケージは以下を参考にしてください。
KURO-BOX:~# aptitude install git-buildpackage Reading package lists... Done Building dependency tree Reading state information... Done Reading extended state information Initializing package states... Done Reading task descriptions... Done The following NEW packages will be installed: at{a} bsd-mailx{a} build-essential{a} conkeror{a} conkeror-spawn-process-helper{a} dctrl-tools{a} debhelper{a} debian-keyring{a} debian-maintainers{a} devscripts{a} dictionaries-common{a} diffstat{a} dpkg-dev{a} dput{a} equivs{a} exim4{a} exim4-base{a} exim4-config{a} exim4-daemon-light{a} fakeroot{a} fontconfig{a} g++{a} g++-4.3{a} gettext{a} gettext-base{a} git-buildpackage hicolor-icon-theme{a} html2text{a} intltool-debian{a} libatk1.0-0{a} libatk1.0-data{a} libauthen-sasl-perl{a} libcairo2{a} libclass-accessor-perl{a} libcompress-raw-zlib-perl{a} libcompress-zlib-perl{a} libconvert-binhex-perl{a} libcrypt-ssleay-perl{a} libdatrie0{a} libdevel-symdump-perl{a} libdigest-hmac-perl{a} libdirectfb-1.0-0{a} libfcgi-perl{a} libfile-remove-perl{a} libfont-afm-perl{a} libglib2.0-0{a} libglib2.0-data{a} libgtk2.0-0{a} libgtk2.0-bin{a} libgtk2.0-common{a} libhtml-format-perl{a} libhtml-parser-perl{a} libhtml-tagset-perl{a} libhtml-template-perl{a} libhtml-tree-perl{a} libhunspell-1.2-0{a} libio-compress-base-perl{a} libio-compress-zlib-perl{a} libio-socket-ssl-perl{a} libio-string-perl{a} libio-stringy-perl{a} liblcms1{a} libmail-box-perl{a} libmail-sendmail-perl{a} libmailtools-perl{a} libmime-tools-perl{a} libmime-types-perl{a} libmozjs1d{a} libnet-libidn-perl{a} libnet-ssleay-perl{a} libnspr4-0d{a} libnss3-1d{a} libobject-realize-later-perl{a} libossp-uuid-perl{a} libossp-uuid15{a} libpango1.0-0{a} libpango1.0-common{a} libparse-debcontrol-perl{a} libparse-debianchangelog-perl{a} libpixman-1-0{a} libpod-coverage-perl{a} libsoap-lite-perl{a} libstartup-notification0{a} libstdc++6-4.3-dev{a} libsys-hostname-long-perl{a} libsysfs2{a} libterm-size-perl{a} libtest-pod-perl{a} libthai-data{a} libthai0{a} libtie-ixhash-perl{a} libtimedate-perl{a} libts-0.0-0{a} liburi-perl{a} libuser-identity-perl{a} libwww-perl{a} libxcb-render-util0{a} libxcb-render0{a} libxcomposite1{a} libxcursor1{a} libxft2{a} libxi6{a} libxinerama1{a} libxml-namespacesupport-perl{a} libxml-parser-perl{a} libxml-sax-expat-perl{a} libxml-sax-perl{a} libxml-simple-perl{a} libxrandr2{a} libxrender1{a} libyaml-syck-perl{a} lintian{a} lsb-release{a} mailx{a} myspell-en-us{a} patchutils{a} po-debconf{a} python-dateutil{a} python-support{a} strace{a} unzip{a} wdiff{a} x-ttcidfont-conf{a} xulrunner-1.9{a}
2010年分売上帳簿入力 ― 2011年02月06日 23時58分49秒
ずっとサボっていた去年の業務委託分と業務仲介分の売上の帳簿データをやっと入力しました。
あとは膨大な経費関係などの帳簿データを入力して通帳などとの整合性を見直せば確定申告の準備は出来るはず。来週までがんばろ。
auじぶんカードのWeb明細機能は最低 ― 2011年02月09日 02時06分21秒
各クレジットカード会社はWebで利用明細が参照できるようになっていますが、去年システム更新してからのauじぶんカード(UFJカード)のWeb明細機能は最低な仕様になっていると思います。
例えば、まだ、現在は2月の初旬なわけですが、3月請求分の未確定明細は参照できても1月請求分の明細が取得できません。 ちょっと信じられないおばかな仕様です。
ついうっかり1月請求分のダウンロードを忘れた私は1月請求分の明細を取得する手段が全くありません。
以前の仕様はもう少しさかのぼって取得できた気がするんですが、記憶が定かではない・・・・・
IT業界のアマチュア化 ― 2011年02月10日 06時34分32秒
ITって曖昧な言葉をあえて使います。
最近のソフトウェア開発を生業とする人たちを取り巻くいわゆる「IT業界」の状況って根本的に何かがおかしいなと思っていたのですが、現状では「アマチュア化」って言葉がしっくりする気がします。
- ソフトウェアの設計が出来ない発注元
- ソフトウェアを開発したことがない発注元
- 設計もコードも書いたことがないプロジェクトマネージャ
- ソフトウェア開発について全く知らない営業
- プログラミング言語などのキーワードと年数だけで判断する発注元
- 年齢が若いと設計経験が欠落していることを気付かない発注元
- 設計をしたことがない「プログラマ」の横行
- 営業的キーワードだけを気にする「プログラマ」の横行
- 派遣がもたらしたプロの育成阻害
一部の先進的ソフトウェア開発企業以外、5年後には日本のIT業界は破綻しているという気がします。
2台目と3台目のLS-HGLのシリアル接続 ― 2011年02月12日 23時00分18秒
ハンダの乗りが悪く、2台目は失敗した後、ハンダを吸い取ってリトライしたので汚くなってしまいました。
前回うまく行ったときのハンダゴテと同じ30Wのハンダゴテを使ったのですが、かなり乗りが悪くコネクタが変形してしまったのでした。
以下はハンダ付失敗状況
リトライ後、かなり基板が汚くなった。
リトライは60Wのハンダゴテを使用。
3台目。
2台分のケーブル接続完了。
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