3台目Linkstationハックキット導入後トラブル対応2011年02月19日 11時40分51秒

2台目と同様、3台目のLinkstationに2TBのseageteHDDとハックキットでdebian化。

同じ手順のはずですが、apt-get upgradeの過程、以下で固まります。

Preparing to replace libc6 2.7-18 (using .../libc6_2.7-18lenny7_armel.deb) ...

2台目と同様とはいっても以下が違います。

  • パーティションの切り方を変えた
  • apt-get installの順番が違う(前回は記録しなかった)

今回は以下の順番。

  1. apt-get update
  2. apt-get install apt
  3. apt-get install aptitude
  4. apt-get upgrade

前回はいろいろとインストール後に最後の段階でupgradeを実行した。 パーティションの切り方の違いも関係あるのだろうか・・・・・

・・・いやいや。忘れている手順がありました。 bashをstaticリンク版に変えること。 以下の対応でapt-getの固まりは解消されました。

  1. #cd /bin
  2. #mv bash bash.org
  3. #ln -s bash-static bash

一度やったからといって、何もみないでやるからこうなるのね。

ちなみに、3台目のパーティションの状態は以下。

LS-HGL2EE:~# fdisk -l

Disk /dev/sda: 2000.3 GB, 2000398934016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 243201 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Disk identifier: 0x00000000

   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sda1               1         125     1004031   83  Linux
/dev/sda2             126         749     5012280   83  Linux
/dev/sda3             750         875     1012095   82  Linux swap / Solaris
/dev/sda4             876      243201  1946483595   83  Linux

1-3のパーティションは標準ファームの状態を参考にしました。swapもDRAM128MBに対して1GB確保・・・

LANDISK HDL-F320のdebian etch sources.list2011年02月19日 16時59分23秒

もともとdebianなIOのHDL-F320ですが、壊れていると思っていたので修理のために分解し、出来心で分解状態でLANケーブルと電源を接続して起動するとなぜだか正常起動。

起動したはいいけど、インストールされていないコマンドをインストールしようとしてapt-get updateに失敗。

以下が現在正常に動作するetch(debian 4.0)用のsources.listです。

deb http://archive.debian.org/debian etch main contrib non-free
deb-src http://archive.debian.org/debian etch main contrib non-free

アーカイブのパスとsouces.listの関連がやっとわかりました。

HDDバックアップとって、再び起動不能になるのに備えたいところですが、今更IDEなHDDを買ってくるのもどうだろ・・・・

ちなみに、以下のHDDの書き込み許可も忘れないようにメモ。

# mount -o remount,rw /

WindowsXP共有ではまる。その12011年02月24日 23時00分02秒

今日はマイクロソフトのせいで1日無駄にした。

2台のWindowsXP ProなPCの共有フォルダが他のPCからアクセスできないというトラブル。

1台はさっき原因判明。

現象

  • 共有フォルダは見えるが「・・・このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバーで確保できません。 」でアクセス不能

やってみたこと

  1. フォルダオプションの「簡易ファイルの共有を使用する」チェックをはずす
  2. 共有フォルダのセキュリティ設定で「everyone」フルアクセスに変更
  3. セーフモードでadministratorのパスワード設定を確認
  4. ネットワーク:プロパティ:TCP/IP:WINS:NetBIOS設定見直し
  5. Windowsファイアウォール設定試行錯誤
  6. ウィルスセキュリティソフト見直し

結局コレ

  1. http://support.microsoft.com/?scid=kb%3Bja%3B177078&x=11&y=11

さあ、もう一台はまたあした。現象は違うので・・・

IS03ケータイアップデート2というか32011年02月25日 00時24分47秒

気がついたらケータイアップデートの画面が出ていて、OKを押して30分以上待たされた結果が以下。
何が変ったんだっけ?

ああ、これですね。



Linksation LS-HGL救命2011年02月26日 22時04分13秒

こじつけるならば、1台だけは常用しない形で、LinuxBOXとして確保しておく、ってとこでしょうか。

馬鹿な私はまたもやLS-H500GLを取得してしまいました。4台目です。ヤフオクで4100円でした。HDDはこれまでのサムソン製ではなく日立製でした。

ジャンク品ということで組み付けは酷く、フロントカバーの爪は折れていました。
不安定な状態で保持すると症状を悪化させそうだったので、速攻で完全分解しました。はじめての分解です。


ほとんど折れたツメ。

ぐらぐらして邪魔なので完全にツメを除去。




ダイソーで手に入れたスプリングになっているピンセットでコネクタを挟んでハンダ付けします。今回が一番まともに出来たかも。



LS-HGLではじめての日立製。

ほぼ、組み上げたところ。いつもの見慣れた状態。だけどツメが痛んでいるので実はぐらぐらな状態。

きちんと組み上げた後で起動確認。確かに起動しない。でもめんどくさいのでシリアルコンソールでは状態を確かめず、他の標準のHDDで起動させてみると問題なく起動。基板側には問題ないことが判明。起動しない日立製HDDはパーティションを削除していつものTFTPD+アップデートツールを使った初期化を行って、無事に救命となりました。