パソコン通信とmixi ― 2006年11月21日 00時18分11秒
今「パソコン通信」とか「ワープロ通信」などという言葉を理解できるのは恐らく40代以上でかつ比較的先進的なパソコンユーザの方たちだろうと思います。
1200bpsのヘイズATモデムならまだいいほうで、音響カプラなんてモノを使った方は相当のツワモノ。ちょっと前まではPHSでのみなし音声での通信がどうたらこうたら・・・
このような技術、今では全く通用しなくなっています。 「パソコン通信」というのはインターネットのように分散型のネットワークではなくて大きなホストコンピュータに大勢が端末ソフトで接続してコミュニケーションやデータのやり取りを行うシステムでした。 通信速度が遅く、課金を心配して「巡回ソフト」なるものも流行ったものです。5年前はまだこの世界は残っていました。
ところがどうしたことか先進的なユーザだったはずの私はmixiなるサービスを利用することが出来ません。 これはお友達に紹介してもらえないと参加できないからです。一番最初の利用者はどうやってシステムに入り込んだのか、という疑問はさておき、コミュニティのメインストリームがそちらに移動して行ってしまっている現在、技術的な情報収集もそちらにメリットがあるのではないかという気はしています。
どなたか招待していただけないでしょうか?
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