さびの写真 ― 2010年12月07日 23時34分51秒
ステレオ誌スピーカユニット用エンクロージャの製作その2 ― 2010年12月08日 23時11分18秒
背板、天板、側板の接着は三角材のガイドを元に既に済ませました。
バッフル版も同じように三角材のガイドを接着しますが、少し大きめの15mmのものを使うことにしました。
以下は三角材を二本分カットしたところ。前回と同様、切断面がささくれていてもそのままです。
バッフル版も同じように三角材のガイドを接着しますが、少し大きめの15mmのものを使うことにしました。
以下は三角材を二本分カットしたところ。前回と同様、切断面がささくれていてもそのままです。
三角材接着中。余っている板を使って位置決めしています。接着位置は目測で。
以下はバスレフダクト用の木管です。最初は塩ビパイプを使おうと思っていたのですが、ホームセンターで見かけたのでこちらに決定。内径21mmで外径が35mmです。21mmの穴を開けるのがめんどくさいかもしれませんが、接着は木材同士なので簡単なはず。ダクト長は37mmとし、木管自体は25mmでカットします。これでfdは95Hz程度になる計算です。
木管を切断して置いたところ。
ユニット取り付け部の58Φの穴あけ。ベニア板程度の板しか対応していないサークルカッターなので、カット位置の輪郭が分かる程度。
ジグソーも持っているのですが、部屋の中で使うと大変なことになるので結局電動ドリルで複数箇所穴を開けて引き回しノコギリでカットする。写真のドリルみたいに見える工具は結局使っていません。もともと石膏ボードなどに穴を開けるための工具ですが、12mm厚の木材では使い物にならず・・・・
本日はここまで。
ステレオ誌スピーカユニット用エンクロージャの製作その3 ― 2010年12月09日 23時01分34秒
裏はこんな感じ
2本目はサークルカッターは使わず、コンパスでカット位置を描く。
ダイソーで100円で調達した21mmΦ用の穴あけ用ドリルで穴あけ。偏芯していて穴がイビツに。
2本目の穴あけも完了。バスレフダクトも2本目を接着しようとしているところ。
バスレフダクトも接着完了。
背板にユニット取り付け用の穴をカットした部分を補強用に貼り付け。別にいびつでも、揃ってなくても構わない。
バッフル板のユニットとバスレフダクトの間にも余った板で補強。
本日は、ここまで。
ステレオ誌スピーカユニット用エンクロージャの製作その3やり直し ― 2010年12月11日 23時06分59秒
そろそろユニットを製作するか、と思ったら、バッフル版のユニット取り付け穴の寸法間違いが発覚。現物を全く見ないで作った罰です。
端子部分のキリ欠きが大きすぎです。
ということで、バッフル分の板を購入し直し、カットし直し、工作やり直しです。
フレームを仮置きしてみる。
フレームだけを仮に入れてみる。穴が完全な円弧になっていない部分があり、きちんと納まらないが寸法自体は今度は問題なし。
突貫でやり直したので前回と少し異なるところが。
一つは板のカット寸法が微妙に違う。同じカット注文でも0.1mm単位まではあわせられないので微妙に合わないです。なのでヤスリがけで修正要です。
二つ目はダクトのカット。最初は垂直面が2つあったのでカットする部分の精度は余り必要ありませんでしたが、今回はカットした残りの精度の悪い部分を使うことになり、ダクト用の木管をカットした後にヤスリでの修正が必要でした。
ステレオ誌スピーカユニット用エンクロージャの製作その4 ― 2010年12月12日 20時33分45秒
埋め込み式のスピーカターミナルの利用を考えていましたが、
結局、工作が簡単なプッシュ式のスピーカターミナルを取り付けることにしました。
背板にはスペーサと壁掛け金具取り付けベースを兼ねた小さくカットした板を取り付けて、スピーカターミナルの配線用の6.5Φの穴を2個開けます。
夜間に作業しているので電動ドリルではなく、ハンドドリルを使用します。
結局、工作が簡単なプッシュ式のスピーカターミナルを取り付けることにしました。
背板にはスペーサと壁掛け金具取り付けベースを兼ねた小さくカットした板を取り付けて、スピーカターミナルの配線用の6.5Φの穴を2個開けます。
夜間に作業しているので電動ドリルではなく、ハンドドリルを使用します。
スピーカターミナルとケーブルをハンダ付け。ケーブルは手持ちのフォステクス製のOFCケーブルです。
吸音材は100g300円位の脱脂綿を使います。100gを2袋買ったのですが、結局1袋を2本に分けて使います。
手抜きで荷紐でバッフル板の接着、固定をします。※実は板が反っているので、ハタガネ使用が必須だったのですが、手抜きです。さっさと片付けたいので。
本日はここまで。
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