MARK-X用自作モータードライブ取り付け方法変更2011年08月26日 15時12分30秒

天文ガイド頒布基板を使った自作モータードライブの取り付け方法を変更しました。

2年前に工作したものはオリジナルの五藤光学製の架台に取り付け不能でした。これを改善して、五藤光学製架台、カートン製架台の両方で問題が出ないようにします。

1.モーター出力軸をセンターではなく短辺側に寄せる
2.回転止め金具を作り直してモーター取り付けビス穴の延長線上に金具を取り付ける
3.回転止め金具はT3mmの15mm幅のアルミ板を使って切断が楽に出来るようにする
4.アルミ板の加工は穴開けだけでほとんど完了するようにする

というわけで工作の前後の状況は以下。

Before

After




ちなみに、ボール盤を手放したので電動ドリルとドリルスタンドで作業。

L1・L2のViaと思われる箇所で、レジスト開口が無いようです2011年08月26日 18時22分07秒

EAGLEで回路設計、基板設計してP板.comに製造依頼したら問題があって対応を求められました。

「L1・L2のViaと思われる箇所で、レジスト開口が無いようです」

でも意味が良く分かりません。
Viaは多分スルーホールのこと。
L1は部品面、つまり表。L2ははんだ面、つまり裏。
「レジスト開口が無い」は多分隙間が無いという意味か、スルーホールに
穴を開けるだけの余裕がないという意味か・・・・・

でも、デザインルールデータはP板.comの指定データを使ったんですがね。

以下がP板.comから上記のメッセージとともに送られてきた画像。

以下がEAGLEのL1パターンだけの画像。

うーん。どうすりゃいいんですかね。
単純に標準データでパターン引き直してみようと思います。標準の方がパターンは太いし、スルーホールのサイズも大きかったので。

P板.com発注不備対応データ2011年08月26日 23時58分01秒

P板.comから不備を指摘されましたので基板設計を修正しました。

・P板.comのデザインルールデータは使わずにデフォルトのルールを使用

修正点は以上ですが、かなりクリアランスでエラーが出ましたので配置修正を行いました。