シルクのスマホ関連グッズの充実2011年08月17日 22時26分09秒

スマートフォン関連グッズが100円ショップのシルクで充実してきていることに気付きました。
スマートフォンはバッテリの持ちが普通の携帯電話よりも悪いことからバッテリ対策は必須です。
Androidスマートフォンの場合、充電・通信用としてmicroUSBコネクタを採用していますが、モバイルブースターなどからの充電には相性があります。その相性を解消させるためにはケーブルとして「充電・通信用」ではなく、「充電専用」のケーブルを使用すると簡単に目的が果たせます。

以前より100円ショップでは充電・通信用のmicroUSBケーブルは扱っていましたが、今日たまたま立ち寄ったシルクでは充電専用のmicroUSBケーブルが展示されていました。それだけでなく、各社の携帯電話用ACアダプターからのコネクタとmicroUSBコネクタの変換アダプタも扱っていました。
なお、充電・通信用のケーブルは白色で充電専用は黒というように色分けしているところも優秀だと思います。

これが全部100円です。感謝感謝。
ちなみに、これらの100円の品物が秋葉原では高値で売られていますので注意が必要です。

EAGLE自動配線にはまる2011年08月18日 10時26分57秒

MARK-Xモータードライブコントローラの基板設計のためにEAGLEと格闘中なわけです。「はまる」っつってもトラブルって意味ではありません。際限なく終着点が見えないまま部品配置の調整とオートルータの結果に一喜一憂することを延々と繰り返しています。ある意味中毒ですね。

どこか一部でも「納まりが悪い」と思うとそこの部品配置をちょっと変える。すると関係ないところの配線が「納まり悪くなる」。ちょっと苦痛でもあり、ちょっと面白かったりもする。

そんなこんなで今日のところは以下のような状況。


ちなみに、自動配線後のパターンを手動で調整する気は全くありません。
再現性がないような処理はいやなので。

・・・・で、またやってしまった。キリないぞ、いい加減。

P板.comルールで基板修正2011年08月19日 04時16分27秒

EAGLE自動配線試行錯誤していましたが、基板製造先のルールでやり直すと結果は若干違いますねぇ。

ということはパターン設計は製造依頼先を決めてからはじめろってことですね。

P板.comのCADLUSを使っていたという経緯もあって既に会員になっているので製造依頼先の候補として検討していました。
親切なことにきちんとP板.comにはEAGLE用の案内がありましたので利用させていただきました。

そのデータでパターン設計しなおしたものが以下。面倒なのでベタはやめました。部品配置もちょっとだけ変えました。


機構設計的基板レイアウト変更2011年08月19日 09時58分19秒

EAGLEでの基板設計。まだまだ試行錯誤中。

実際に作った後の基板を収めるケースとモータとの関係を現物確認したところ、モーターと電解コンデンサが干渉することが分かりましたので、再度基板上の部品レイアウトを変更しました。

ちなみに、電解コンデンサは基板の裏側に実装する想定です。

確認したケースとモーターの状況は以下。以下もモータードライブですが、以前に作った天文ガイド頒布の基板を使ったものです。今回はモーター取り付け穴部分のスペーサを延長して基板を取り付ける想定です。



一体型の場合のモーター接続はピンヘッダ経由ではなく直接ハンダのつもりだったので基板からはみ出させていたのですが、欲が出てきて出っ張りをなくしました。その代わり、反対側が出っ張ることになりますがレイアウト的にはこっちの方が配線が楽なはず。

熱対策的レイアウト変更2011年08月21日 11時41分38秒

EAGLE基板設計さらなる調整。

モータの発熱の影響を避けるために部品実装レイアウトを変更。
PICマイコンを裏面に実装することを考えていましたがモータの発熱の影響を減少させるために表面に移動。それに伴って他の部品の配置も変更。



ついでにモータ出力用のピンヘッダも基板裏側に移動。これで裏面のコネクタはICD用のコネクタと2つになります。当然、ケーブルを接続する際の干渉にも配慮した配置にしました。