モータードライブコントローラ追加製造完了と発振周波数記録2015年07月05日 22時46分25秒

五藤光学8cm屈折赤道儀の赤道儀の純正モータードライブは現在入手することは困難です。メーカも対応できません。そんな中でモータードライブの相談を受けましたので、注文を受け付けました。

モータードライブコントローラ基板製造1ロット10枚分完了しました。

部品実装完了しましたので発振周波数測定です。




1枚づつ分周した結果の周波数を測定しているところです。これを逆算して実際の発振周波数を求めます。水晶発振子は8MHzの物を使っています。

私のモータードライブコントローラの製造では単純な水晶発振子の仕様上の周波数では計算せずに、実測値でタイマーカウンタの分周設定をするようにしているからです。

モータードライブコントローラ基板部品実装開始2015年06月27日 21時01分27秒

五藤光学8cm屈折赤道儀の赤道儀の純正モータードライブは現在入手することは困難です。メーカも対応できません。そんな中でモータードライブの相談を受けましたので、注文を受け付けました。

但し、モータードライブコントローラ基板の在庫がなくなっていたため、部品実装開始です。

まずは、チップ部品から実装開始。



五藤光学天体望遠鏡にBORG部品を取り付ける2014年09月26日 02時27分00秒

五藤光学の天体望遠鏡のドローチューブのメスネジがT42mmP0.75ということが分かったところで、BORG部品をケラレを最低限にして取り付けることができるようになります。

M42P0.75→M57AD(7528)でM57に変換後はいろいろと取り付けられます。光路長も最低限に抑えられます。
M57回転装置を取り付けることも問題なく出来るでしょう。
以下は0.85xDGレデューサ(7885)を取り付けてみました。

以下は35ミリレデューサ0.85X(7785)を取り付けてみました。見た目はレンズサイズより径が小さいのでケラレているようにも見えます。

ちなみに、テレコンバータDGはM42では入らないので取り付け不可です。

五藤光学天体望遠鏡ドローチューブは42mm0.75ピッチ2014年09月25日 21時35分18秒

五藤光学の古い天体望遠鏡の接眼部は24.5mmのスリ割りになっています。31.7mmのアメリカンサイズのアイピースや他のメーカのカメラアダプタなどをそのままでは取り付けることができないと言われていました。

このスリ割り接眼アダプタはドローチューブ側が36.5mmのネジになっており、一般的には36.5mm/36.4mmの変換アダプタを使って一旦、36.4mmの汎用的なメスネジに変換してアメリカンサイズのアイピース用アダプタや撮影用のアダプタを接続することが行われています。

実はこの36.5mmのメスネジの部品はドローチューブ側では42mm0.75ピッチのメスネジ、つまり、Tリングと同じピッチのネジ規格になっていることは意外と知られていません。

そこで、Tネジ(42mm0.75mmピッチネジ)のオスネジとオスネジが両端にあるアダプタが用意できればいろいろと応用が利くことになります。

ところがところが、、です。
肝心のTネジのオス-オスのアダプタは国内の天体望遠鏡関連のメーカやお店で扱っているところを見たことがありません。

でも実は私はなぜかそのような部品を持っていて、使っているのです。

以下は私が使っている五藤光学EDアポクロマート80mmF8.25の接眼部です。

ドローチューブに取り付けているのはTオス-Tオスのアダプタです。
アイピース取付部分の部品はビクセンの42T-31.7ADSX [接眼部アダプター]です。
私の場合はこの42T→31.7ADを半分位に金ノコで切断していますが、これは手持ちのアイピースと天頂プリズムとの組み合わせでピントが合わなかったからです。
そのような問題がなければわざわざ切断する必要はありません。




さて、出所が不明な部品の紹介をしても他の人の役には立ちませんので、国外で扱っているところがないか検索してみたところ、見つかりました。
ebayで注文して入手した部品が以下です。
「T42-T42 0.75mm Dual Male-Male Coupling Ring Adapter」という部品です。
いつまで在庫があるか分かりませんのでリンクは省略します。


出所不明の手持ちアダプタよりも肉厚が薄くてケラレは明らかに少ないでしょう。

新しく入手した物(左)と出所不明の物(右)


新しいアダプタをちょっとだけドローチューブにねじ込んだところ。

光路長も出所不明の手持ちのアダプタより短いです。

Tリングもそのまま取り付けられます。

冒頭の出所不明のアダプタよりも収まりが良いと思います。

このアダプタの応用としてはBORG部品も取り付けられるようになります
新しく入手した薄型のアダプタの寸法は概ね以下です。

内径

接合部の全体の厚み

光路長


五藤光学ED APO 80mmF8.25鏡筒に植毛紙を貼る2014年09月20日 21時39分59秒

最近国際光器の植毛紙にはまっています。

BORGの鏡筒などにも植毛紙を貼っていますが、五藤光学の鏡筒での作業も実施しました。

30年位前に入手してから実はレンズの清掃などはブロアーでほこりを吹き飛ばす以外には何もやっていないものでしたので、対物レンズ側の分解は初めてです。


フードを止めている3箇所のねじを緩めてはずして、フードを抜きます。
対物レンズセルも鏡筒に3箇所でねじ止めされていますが緩めてはずしてもセル自体はビクともしません。つまり、何らかの冶具がないとはずせません。


対物レンズの光軸調整用の押し引きねじが3箇所にありますが、構造的には引きねじで固定されるはずなのでこのねじを緩めて対物レンズをはずします。
後でわかることですが、この押し引きねじでの光軸調整はあまり調整範囲が広くありません。傾くほどずれている場合はフード取り付けができなくなります。最初の写真を見れば分かりますが、フードとの間に全く隙間がありません。
これでは傾けられるわけはなく、結局はフードに沿って締め付けるしかないはずです。


引きねじ3本はずすと簡単に対物レンズは外れました。押しねじは回さないようにしておいて、再度取り付けるときは引きねじのみで取り付けます。取り付け位置は印をつけて覚えておきます。


対物レンズが外れた鏡筒側はこんな感じ。

まずは対物レンズセルを鏡筒に取り付けているビスが内側に出っ張っていて光っているのが気に入りません。



もともとはM4のビスにスプリングワッシャ1枚とワッシャ1枚で取り付けられていますが、ワッシャを1枚追加して内側の出っ張りをなくします。


こうやって再度ビス止めすると出っ張りがなくなります。


ビスの出っ張りがなくなったので心置きなく植毛紙は貼ったところ。
接眼側のもう1ブロック先にも植毛紙を貼りたいところではありますが、手が届きそうになかったのであきらめました。


フードの内側にも植毛紙を貼ります。
ふたの部分と取り付け部分は貼らないようにします。


対物レンズは初めてアルコールで清掃しましたが、正直、失敗したかも。拭き残りというか染みができてしまったかも。


ドローチューブの内側にも植毛紙を貼りました。


最後に対物レンズとフードを取り付けて終了。