バグ修正リリースと検査仕様書完了 ― 2009年11月09日 23時06分08秒
バグ修正したものを客先にリリースして、検査仕様書も仮リリースしました。
これで99%納品完了です。
正式な納品は検査したときのログと生成データなどを含めて10GBを超えるので、DVDに焼いて納品する予定です。
今回は組込み案件とはいっても完全に独立したライブラリとしてのリリースなので、全てLinux上でのgccで開発を完了させたというところが特殊といえば特殊ですね。 ターゲットの基板にもお目にかかっていないです。
ま、とはいっても過去にも新人にUARTのデバイスドライバを標準入出力を使ってデバッグさせたことがあります。 こういったことは比較的平気で行う人なので、自分としては全く特殊な案件ではありません。 ですが、傍から見ると結構変った形で開発完了させたことになるでしょうね。
こうでもしないとターゲットのハードウェアにスケジュールが振り回されますし、自宅で開発作業も出来ないですから。
そうそう。gccで開発したとはいってもきちんとターゲットのコンパイラを通すくらいのことは当然やってます。念のため。
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