マークX用プレート付カートンスーパーノバ ― 2009年06月12日 23時27分44秒
GOTOマークXベースモデルが取り付けられるプレート付のカートンスーパーノバを最近手に入れました。 マークXベースモデルのイメージは過去の記事を参照のこと。
さて、五藤光学のパテントを侵害したということでトラブルになった製品ですが、オリジナルと違って便利なところは水平微動ができるところです。
ところが、実際に手に入れてみると、余り使いたくない造りで気になる部分があって、まだテストもしていません。 以下の点です。
- 垂直微動のボルトの付け根の稼動部分のピンが細すぎる
- 垂直方向の固定が横から締め付けるボルトのみに依存している
- ボルト締め付けにはスパナが必要
- 垂直微動というか極軸の傾きの範囲が狭すぎる
カートンのエンジニアって、多分自分で観測を余りやらない人たちだったのだと思います。プロとしてのこだわりがない、というかアマチュアがまねして作ったっていう気がしてなりませんね。
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