組込み徒然草

「NIL/IDAS D5」フィルターが到着しました。

受け取ってみると最初からフィルター表面が汚れている。

原因はフィルターケースの発泡スチロール？の敷物みたいです。 これがないとフィルターをケースに入れた時にカタカタ遊びがでて破損を招くことになるので、なんらかの敷物を入れておく必要があるにはあるのですが、石油系の物質は良くないですね。

私は元の敷物の代わりにHCLレンズクリーニングペーパーを敷物にするように対応しました。

今回のメインの写真撮影機材は以下にしようと思います。

• Canon EOS Kiss Digital(初代：無改造)
• Ai Nikkor 300mm F4.5
• Nikkor FマウントレンズをCanon EFレンズマウントに取り付けるアダプタ
• 72mm->52mmステップダウンリング
• NIL/IDAS D5フィルター　52mm

写真では1.5Xテレコンバータが写っていますが、実験の結果ではテレコンバータでの拡大はしない可能性が高いです。抜けが悪いんですよね。

但し、太陽が欠けているかどうかだけを確認するためには余り画質は関係ないので、テレコンバータを使うかもしれません。その時の気分によって変ると思います。

本日も昼間に晴れ間が覗いたので、届いたばかりのD5フィルターを使って実験してみました。

• EOS KIss Digital
• AiNikkor 300mmF4.5
• 口径72mmを52mmに絞るので約1段階F値が暗くなる
• ISO 100
• 絞り環はF8に設定
• 1/1000"露出

300mmレンズに1.5Xテレコンバータを取り付けた実験も行っています。

• EOS KIss Digital
• AiNikkor 300mmF4.5
• 口径72mmを52mmに絞るので約1段階F値が暗くなる
• 1.5Xテレコンバータ
• ISO 100
• 絞り環はF8に設定
• 1/500"露出

太陽の表面に影があるというかムラがあるのは雲を通しての撮影だからです。